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Engadget

ソニー、3G内蔵の新Reader Daily Editionを発表、図書館からの貸し出しも対応



ソニーが米国で展開している電子ブックリーダー Reader シリーズの新製品 Daily Editionを発表しました。E Inkディスプレイを採用したソニーのReaderシリーズには 5インチ画面の小型版 Pocket Edition, タッチスクリーンで6インチのTouch Editionが今月初めに発表されており、今回加わった Daily Editionは画面サイズも機能も上のフラッグシップ機にあたります。

Daily Editionの特徴は横持ちすれば見開き表示もできる7インチタッチスクリーン、およびAT&Tの3Gモデムを内蔵して圏内どこからでもソニーの電子ブックストアにアクセスできること。ソニーReaderとおなじ E Inkディスプレイの電子ブックリーダー製品としてはアマゾンの Kindleが 契約不要・通信料無料のWWANモデムを内蔵してKindle版のAmazonストアにアクセスしたり一般のウェブサイトを読める点を売りにしています。ソニー Daily Editionのほうは「basic wireless connectivity」ならば月額料金やトランザクション料金不要、ただし接続できるのはソニーのオンラインeBookストアのみ。

またDaily Editionと同時に、デスクトップのソフトウェア eBook Libraryの新バージョン3.0も発表されています。こちらはPCに加えあらたにMacにも対応。Adobe PDFやEPUB, Word, BBeBやそのほかテキスト形式ファイルのReaderデバイスへの転送に対応します。

さらに、各種ライブラリ向けの電子コンテンツを扱う OverDriveとのパートナーシップにより、ユーザーが地元の公共図書館から無料で電子本を借りられるシステムの導入もアナウンスされました。こちらはソニーが提供するLibrary Finderアプリを使って電子コンテンツの貸し出しに対応した地元図書館を検索、貸し出しカードを登録して認証することにより、当該の図書館が用意している電子本を一定期間だけデジタルレンタル(check out)できるという仕組み。たとえばシカゴ Public Libraryでは多数のデジタル本やオーディオブックをPCやiPod向けに揃えています (ダウンロード可能コンテンツの一覧ページ)。

ソニー Reader Daily Editionは米国価格 $399。今年12月に発売予定。図書館の貸し出しは2週間からひと月ほどの一定期間で自動的に消えるDRM本のため、延滞して図書館警察に追われる心配はありません。



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