ARブラウザ Layar に3Dサポート、リアルパックマンデモ
ARアプリ Layar の SPRXMobileが、3D表示への対応予定とデモを発表しました。Layarは Android携帯などモバイル端末向けに提供されている AR (拡張現実) アプリ。メーカーの呼び名では「現実ブラウザ」。現行のLayarはカメラで捉えた目の前の光景に観光ガイドやらATMの位置といった情報をポップアップアイコンで重ね合わせて表示していますが、3Dサポートにより存在しないオブジェクトをそれらしく配置して見せることができるようになります。
デモで示されているのは上の「リアルパックマン」ほか、建造物に3Dの(つまり方向を持った) テキストでガイドを重ねるといった使い方。タグやポリゴンオブジェクトは「置く」だけでなく頭上を通過するジェット機のように動き・距離を持たせることができ、各オブジェクトにアプリや端末の機能を割り当てることでインタラクションも可能です。
技術的にはGPSとカメラ、コンパス、加速度計 (端末の傾き)といったセンサー情報を元にOpenGLでリアルタイムにオブジェクトを描画するもの。開発者向けには今後数週間のうちにも3D対応APIとテスト版が提供され、一般ユーザーには11月リリース予定のLayar 3.0から3D機能が追加される予定です。なお、現在のバージョンでは端末への負荷を考慮して3Dオブジェクトは1000ポリゴン以下に抑えるのが目標。他人には見えないリアルな脳内 xx と連れだって歩くのはもう少し先になりそうです。
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