ハードウェアもハック可能なオープンソース スマートフォン FreeRunnerを手がけていたOpenMokoから、Wikipedia専用デバイス WikiReaderが登場しました。スマートフォンや多機能ガジェットとは対極的な単機能シンプルデバイスとして設計されており、直射日光下でも室内でも見やすいモノクロ液晶+タッチスクリーン、「検索・履歴・ランダム」の3ボタン、単4電池 x2本で約1年駆動といった仕様です。Wikipediaの本文データはmicroSDカードにスナップショットとして納められており、無線LANや 携帯ネットワーク接続不要で300万を超える項目にアクセスできる仕組み。

OpenMokoらしくハードウェアもソフトウェアも弄りやすいデザインにはなっているものの、基本的には誰でも使える電子辞書的デバイスです。データはパワーユーザーならば自力でPCなどからコピーして書き換え&更新できるほか、機械は分からん!というユーザーには最新スナップショットのはいったカードを郵送(!)するサービスもあり。また宿題に必要だからネット見られるようにして!というお子様を落胆させる用途に使う場合、さらに「不適切」なコンテンツを非表示にするペアレンタルコントロールも用意されています。

枯れた部品を使った単機能製品だけあって価格は99ドル、本日より出荷開始。ブラウザも付いているゲーム機や iPod touchとそれほど価格差はないような気もしますが、PCとつないでアクティベーションやらアプリのインストール、ファームウェアアップデート、ネットワーク設定といったややこしい要素がさっぱりないこと、通常使用で1年駆動は魅力的です。

OpenMoko WikiReader

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9 枚


ネット不要のWikipedia専用機 WikiReader、単4電池で1年駆動
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