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明和電機の新作楽器「オタマトーン」インプレッション

kentaro
2009年10月26日, 午後03:00 in Cube Works
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明和電機がキューブと組んで発売する新作「オタマトーン」を先行販売で入手しました。おもちゃショーの記事でお伝えしたように、オタマジャクシのしっぽの部分を触ると音が鳴り、触った部分の位置で音高を変化させることができ、口を開閉させることでビブラートをかけることができます。中身はすべてアナログ回路で、ドレミ〜のような音階はなく、テルミンのような連続的な音高変化をします。つまり、ちゃんとした曲を演奏するのは非常に難しく、実際、新宿ロフトでのライブでオタマトーン四重奏を試みた明和電機の皆さんは見事に玉砕。この冬のクリスマスパーティなどで颯爽と取り出してモテようと思っている方は、極力はやめに入手した上でみっちり練習する必要があるでしょう。

つづきで、各部位の写真と紹介、また Engadget が独自に提唱する演奏スタイルをお伝えします。

Gallery: Otamatone | 10 Photos

10

まずはその、玉砕に近い方の例をご覧ください。



これだけでは何なので、先日の Engadget イベントでの土佐社長のソロもどうぞ。




しっぽのリボンコントローラはこんな感じ。この長さで、だいたい2オクターブ分くらいの音を出すことができます。曲を演奏する前には最低音と最高音を確認しておかないと、演奏途中で必要な音が出せないという残念な結果が待ち受けています。また、決まった音を出すための目印などはありません。土佐社長によれば、センサの個体差が結構あり、また温度によって抵抗値が変動してしまうため、あらかじめ目印やフレットの類をつけておくことができなかったそうです。



裏はこんな風になっています。音量のスイッチに加えて、音域を Low・Mid・Hi から選べます。また、下のネジどめされている部分は電池ブタ。パッケージにテスト用電池はついてきますがドライバーはついておりませんので、買ったその足でどこかに出かけて演奏を披露してやろうと狙っている方は、くれぐれもドライバーをお忘れなきよう。



ぎゅっと握って口を開かせた状態。顔全体がゴム製マスクのようになっていて、このように口が開閉する仕掛け。スピーカはマスクの内側にあるので、口の開き具合で音のこもり具合を変えられる訳です。



こちらが、ゴムマスクを外した状態。うって変わってスペオペドラマに出てくる悪いロボットのような外観です。ちなみに、底に明和電機のロゴが隠れていました。



さて、肝心のインプレッションですが、リボンコントローラ部分の両脇が少し盛り上がっている設計になっているため、少し強めに指を押し込まないと反応しません。指の腹部分で押して演奏するのはやや不安定で、爪で押し込むのが今のところもっとも確実な奏法です。また、爪で押えたまま上下にスライドして音高を変える訳ですが、人差し指と親指でしっぽを挟む、標準ポジションでの演奏だと、しっぽの裏側がやや滑りにくいため親指がひっかかり気味な上に、三つあるネジ穴が邪魔をして、円滑なスライド奏法に支障をきたすことがわかりました。



これを解消するために、上の写真のような演奏ポジションを開発しました (命名:"Engadget position")。しっぽの先を胸に当てて、左手と胸でオタマトーンを水平に保持し、人差し指で演奏するというやり方で、確実なホールド感と滑らかなスライド奏法を実現できます。ただし、肝心のオタマトーンの顔が観客から見えず、面白みがないという大きな欠点を持ちます。

通常販売価格は2940円。楽器としてまともに曲を演奏できるところまで至らなかったとしても、まぁインテリアとして置いておくだけでも可愛いからいいか、と思える値段といえば値段です。


広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

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