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Flash Player 10.1ベータ版リリース、ハードウェアデコード対応でYouTubeも軽量化

Haruka Ueda
2009年11月18日, 午後03:25 in Adobe
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AdobeがFlash Player 10.1プレリリース版を公開しました。形式的なことを言うとAdobeが主導するFlash推進業界団体Open Screen Projectに基づいた初めてのリリースであり、また新機能としてマルチタッチ対応やジェスチャー認識もありますが、一番の目玉はH.264動画のハードウェアデコードに対応したことでしょう。DXVA(DirectX Video Acceleration)により、H.264動画のデコードにGPUを用いることで動画処理を高速にこなすことができるようになりました。

ただしWindows / Intel Mac / Linux向けに提供が開始された10.1プレリリース版のうち、ハードウェアデコードに対応しているのはWindows向けのみ。さらに高速化の恩恵を受けるにはDXVA2に対応したGPUが必要です。対応GPUはATIのRadeon HD 3xxx、4xxxシリーズ、Mobile Radeon HD 4xxxシリーズ、FireProのいくつか、Intelの4シリーズチップセット、BroadcomのCrystal HDカード、NVIDIA IONの大半、GeForce 8/9/1xx/2xxなど。インテルの統合チップセットに用いられるGMA950は非対応。詳しくはRead先へ。

では実際にどれくらい動画が軽くなるのか、同時リリースのAdobe AIR 2については続きで。

[Thanks to everyone who sent this in]

Read - プレスリリース
Read - ダウンロードページ
Read - リリースノート(PDF、2ページ以降に対応GPU一覧あり)



10.1でどれくらい動画処理が軽くなるのかしら、という疑問に答えたのがAnandTechの記事。上に抜粋した表のとおり、NVIDIA ION環境で動画サイトYouTubeやHuluを見たときのCPU使用率が10.1ではぐっと減少しています。これまではハイエンドPCをもってしてもYouTubeだけは重いといった奇妙な状態が続いていましたが、ついに解消しそう。見事なタイミングでYouTubeが1080pに対応したこともあり、これからはGPUの時代などとメディアに取り上げられる日も近そうです。

さらに記事では、ハードウェアデコードが行われていないはずのMac版でもなぜか処理速度に大幅な改善が見られたという記述もあり。一方でRadeon HD 3200ではむしろ重くなるなど、まだ完全とはいえない模様です。さっそくAMDは対応ドライバを公開していますが、そもそもFlash側もプレリリース版。来年前半にリリース予定の正式版ではすべてが解決されると信じましょう。ちなみに正式版では、PalmのwebOSWindows Mobileといったモバイル端末向けにも登場の予定。

なお、Flashを含むマルチプラットフォームアプリ実行環境のAdobe AIR 2も同時にプレリリース版が登場しています。こちらも新機能としてマルチタッチに対応。以下はAdobeのAIR / Flash Playerのデモ動画です。

Read - AnandTechのレポート

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