CrunchPad あらため Joo Joo、実機デモ動画

いろいろな意味で話題を集めているCrunchPad以外の何かこと、The Joo Jooの実機デモをお届けします。The Joo JooはCrunchPadの製造・開発パートナーだったFusion Garageが自分たちだけで作り上げたというウェブ特化タブレット端末。12.1型タッチスクリーン(1366 x 768)、4GB SSD、WiFi+Bluetooth対応、重さ1.1kgという仕様で、アプリにWebKitベースのウェブブラウザだけを備えるのが特徴です。OSはUNIXベース、ブート時間は9秒。CrunchPadでなくなった経緯についてはTechCrunch側の主張、Fusion Garage側の主張を併わせてどうぞ。
デモはFusion Garageの Chandra Rathakrishnan CEO自らによって行われました。電源スイッチ以外に物理ボタンがないこともあって、見た目は「巨大なiPhone」という感じ。ディスプレイ視野角は十分。肝心のブラウジングスピードは快適そのもので、YouTubeの1080p動画再生が可能なほか、FlashとSilverlightもサポートしています。Atom系CPUが採用されている模様ですが、GPUは不明。
動画、細かな解説などは続きへどうぞ。
文字入力はバーチャルキーボードで行えるほか、USB端子にキーボードを繋げることも、Bluetoothキーボードを使うことも可能です。ただし動画からも分かるとおり、タッチスクリーンの感度はあまり良くない印象。製品版までには改善するとRathakrishnan CEOは答えています。
さらに製品版までに改善したい点として、iPhone風のメッセージ用API組み込みが挙げられています。Google Chrome OSのように SNSの更新情報やTwitterの新しいつぶやきが表示されるイメージでしょうか。メッセージ機能は開発者がAPIを使って自由に利用できるようにするとのこと。
細かいところでは、ストレージの交換は不可能。4GB SSDにはOSやアプリも含まれるため、ユーザ向けの保存領域はあまりなさそう。ウェブカメラもなく、あくまでウェブを見て楽しむための端末という割り切りです。499ドルという価格はそれなりの性能を誇るネットブックとの勝負が求められますが、他に例のない製品だけに割り切りに賛同する人には良い選択肢になるのではないでしょうか。

























