アップルのタブレット(仮)についてのうわさが立て続けに出てきました。まずFinancial Times紙では、アップルが来年1月末にイベント会場 Yerba Buena Center for the Arts (YBCA)を予約したと伝えています。ソースは「(計画に) 近い筋」。YBCAはたとえば昨年9月の ジョブズ大復活 「It's only rock and roll」イベントでも使われています。FTでは1月26日火曜に新製品の発表イベントが催されると予測しており、中身は以前から1月発表説がささやかれていたタブレット製品の可能性が高いとしています。引用されているPiper Jaffrayの投資家向けリポートによれば、「1月に新製品発表イベントが開かれる可能性は75%、アップル タブレット(仮)が登場するのは50%」 (アナリストGene Munster氏)。

またSilicon Alley Insiderでは、アップルが アプリケーション開発者に対して、「フルスクリーン」で動作するアプリのデモを準備するよう働きかけていると報じています。こちらもソースは「モバイル業界」筋。「フルスクリーン」とはよく分からない言葉ですが、文脈的には「(現行 iPhone / iPod touchの) 320 x 480固定ではない」解像度を指しています。同ソースによれば、デバイスは1月に発表されるものの、実際の出荷はアプリの対応を待ってからになるとのこと。

さらに台湾の業界紙 DigiTimesでは、iPhone 3GSのCMOSセンサーを製造しているOmniVision Technologiesが、2010年にはiPhone向けの出荷数を前年の2000万~2100万個から4000万 ~ 4500万個に倍増させる計画と伝えています。こちらもソースは業界筋。OmniVisionが受注したセンサーは5Mピクセルで、「来年後半」販売の次世代 iPhone向けとされています。

さてこう並べてみたところで、1月の発表イベントが実際に開かれるとして、問題は具体的にどんな「タブレット」が披露されるのか。 サイズについては7インチとも10.7型に「確定」したともうわさされており、ここ最近の新情報でもいまだに錯綜している段階です。ただしOSについては、iPhoneアプリ開発者への通達という話にもあるように、現行のiPhone / iPod touch OSを元にしたあるいは新バージョンであると考えられます。また解像度非依存をOS側・アプリ側で徹底するならば、7インチ版も10インチ版が登場してもおかしくはありません。

さらに iPhoneそのものも、DROIDやらNexus OneといったライバルがWVGA以上の画面を備えているこのご時世に3年経ってもハーフVGAを続けるとは思えず (思いたくない)、iPhoneも高解像度化を果たしつつ、タブレットは大型で3Gデータ入りの iPod touch的なものとしてアプリの互換性を保って登場するのが自然に思えます。いずれにせよ、来月であれば遠からずイベントへの招待状をお見せできるはずです。




[via Gizmodo, Pocket-lint]

情報元 -
AppleInsider, Silicon Valley Insider, DigiTimes

アップル、1月26日に次世代 iPhone / タブレットの発表イベントを開催?
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