モバイル版「Xbox LIVE Games」、Windows Mobile携帯に登場?

マイクロソフトの部門的にいえば同じ(EDD)なのにあまり連携してこなかったWindows MobileとXbox 360がようやくシナジーを見せてくれそうです。流出したマーケティング資料とされる上のスライドは「Xbox LIVE:Xbox LIVE サービスはゲーム機を超えて拡大」。Xbox LIVEというサービスのもとにXbox 360 / Windows (PC) / Windows Phone (Windows Mobile携帯)がプラットフォームとして並んでおり、「"Xbox LIVE Games" はモバイル版のXbox LIVEサービスでありWindows Phoneから利用できる」との説明があります。
昨年末に公開されたマイクロソフトの求人では「プリンシパル・プログラム・マネージャ LIVE担当。Xbox LIVEに対応したゲームをWindows Mobileで遊べるようにする」との内容もありました。今回の内部資料(とされるもの)とあわせれば、Windows Marketplace for Mobileなどで販売されている「Windows Phone」ゲームにLIVEを組み込んでゆく方針であると考えられます。PS3とPSPの(主にハードウェア的な)連携が大きな武器となっていることを思えばいまさらの感もあるものの、すでに存在しているサービス基盤を使うことでフレンドリストや実績、プレイ履歴、あるいはオンライン対戦といった要素を開発者への負担を少なく導入できるのであれば、将来のWindows Mobileスマートフォンゲームには大きな追い風になりそうです。
また「Windows Phone」(Windows Mobile 携帯)といえば、なかば都市伝説のように語られてきた「完全新生」バージョンWindows Mobile 7が来月のMWCで披露される予定です。Windows Mobileは各社さまざまなデバイスに載る関係上ハードウェア仕様がばらばらでゲームプラットフォームとしては難しいのが現状ですが、マイクロソフトがWindows Mobile 7に向けて「画面最低3.5インチ、800 x 480以上、マルチタッチ必須」にはじまりプロセッサはTegraやSnapdragon、グラフィックはOpenGL ES 2.0対応、さらにフラッシュメモリの転送速度まで含んだ高度な仕様を要求するプラットフォーム(Chassis 1)を制定したという話もあります。いずれ登場しないわけがない「携帯版 Xbox」カードをWindows Phone側から切ってくれるかもしれません。





















