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Windows Mobile 7は2エディション構成、720p・1.3GHz・1GB RAM端末で夏登場?

Ittousai , @Ittousai_ej
2010年1月19日, 午後01:58 in Htc
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具体的な中身はさっぱり触れていないアップルのイベント予告に世間が浮かれるなか、マイクロソフト逆襲の狼煙となることが期待されているWindows Mobile 7方面にただならぬ内容のうわさが出回っています。Windows Mobile系のリークでは強いWMExpertsが「いずれも公式発表ではない」といわずもな前置きで掲載しているのは、OSの名称とエディション構成 (Windows Mobile 7ではなく Windows phone 7、BusinessとMedia)、最初の採用端末となる2機種 LG Apollo と HTC Obsessionの仕様、および今年8月から9月という登場時期について。

概要を並べると、OSについては:
  • OSの名称は、一般に呼ばれているWindows Mobile 7ではなく「ただのセブン」。(マイクロソフトの最近の改称に従えば Windows phone 7)。
  • エディション構成は Business Edition (BE) と Media Edition (ME)。
  • Business Editionは「7」OSのサブセットにあたるビジネス向け。ハードウェア要求仕様も(Media Editionと比べれば) 控えめ。端末そのもののハードウェア性能は抑えてビジネスアプリや「クラウド」サービスと接続・同期を想定したOS。(クラウドについては既存のMy PhoneやLIVEサービスを強化した内容。マルチユーザー・マルチ端末からリモート文書にアクセス・編集etc)。OEMにとっては柔軟なカスタマイズが可能。
  • Media Editionは音楽・動画やゲームなどリッチコンテンツに対応するコンシューマー向けエディション。ハードウェア要求仕様も高い。対応を予定するのはたとえばSilverlight 、クロスプラットフォームなクラウドTV&ビデオサービス Media Room、求人でも判明している Xbox LIVE対応(ゲーム)、Xbox 360にも統合されたFacebookやTwitterアプリ、プレーヤソフトウェア・サービスとしてのZuneプラットフォーム統合( Zune Phone Experience) など。ただし Media Editionの仕様はまだ流動的らしく、上記の機能やサービスをすべて含んだ状態で発売されるとはかぎらない。
1.3GHz プロセッサや 1280 x 720 有機ELディスプレイ(!)などすさまじいことになっているハードウェアについては下に続きます。

WMPoweruser (HTC confirm)
sourceWMExperts


「7」採用ハードウェアとしては、LGの「Apollo」およびHTCの「Obsession」が挙げられています。検討は置いてとりあえず並べれば、LG Apolloは:

  • Qualcomm QSD8650 Snapdragon 1.3GHz (※後述)
  • 1GB RAM / 1GB フラッシュメモリ、microSDHCスロット。
  • 3.8インチ 1280 x 720 WXGA 有機ELディスプレイ。静電容量式マルチタッチ。
  • 本体サイズは115 x 57.5 x 11.2mm。(iPhone 3GSよりやや細く薄い)
  • 10メガピクセルカメラ。フラッシュとオートフォーカスつき。720p 30fps HD動画撮影。
  • 動画再生はWMVやMP4 (H.264)ほかHD対応。
  • バッテリーは通話 7.5時間・3Gデータ 4.5時間・WiFiデータ 6.5時間・動画10時間など。
  • ネットワークはEV-DOおよびHSDPAデータ、GSMの世界対応
  • 今年8月から9月登場
など。最近日本でも露出が多くなってきたLGは携帯電話では強力なグローバルプレーヤであり、CESでは世界初のインテルMoorestown端末 LG GW990を披露していたようにウルトラハイエンドに縁のないメーカーではありません。とはいえ、上記の仕様は現時点ではやり過ぎ感があるのもたしか。Qualcomm Snapdragonは1GHz品がハイエンドスマートフォンで多数採用されていますが、製造プロセスを微細化して最大クロックを30%向上・消費電力を下げた上位版も存在しています 。

また見慣れると iPhone 3GSの液晶がもの悲しくなってしまうNexus Oneのように、高精細OLEDはハイエンドの証となりつつありますが、3.8インチ1280 x 720はあったら嬉しいけどオーバーキルの次元です。10メガピクセルセンサーもカメラ携帯を強調したモデルと同等クラス。全般に現在想定しうるウルトラハイエンドそのものといってよく、iPhone や Androidに話題を奪われる Windows Mobile陣営の劣勢が生んだ「日本軍の新型爆弾はすごい」的な願望まじりかと邪推したくもなりますが、プロセッサもメモリも要素としては不可能ではありません。数字としてはSnapdragonがサポートする最大スペックをそのまま持ってきたような印象もあります。(ただ、「ぼくのかんがえたさいきょうスマートフォン」ならば、せっかくなら年内出荷予定の次世代Snapdragon QSD8X72を持ってきてほしいところです (最大1.5GHz デュアルコア、1440 x 900出力、1080p再生、3Dグラフィックは性能は現行QSD8x50の4倍) )。

またWindows Mobile 7開発への協力を公言しているHTCからは、コードネーム「Obsession」なる端末が登場するとされています。「仕様」は:
  • Qualcomm QSD8250、1GHz Snapdragon
  • 512MB RAM / 512MB フラッシュ
  • 4GB内蔵ストレージ、外部microSDスロット
  • 3.7インチ 有機ELディスプレイ、静電容量式マルチタッチ
  • サイズは112 x 56 x 11.7mm
  • 5メガピクセルカメラ。フラッシュとAFつき。720p 25fps HD動画撮影
  • メディア再生はWMVやH.264 720pに対応。
  • バッテリーは通話最大10時間、3Gデータ6時間などなぜか長い。
  • ネットワークはHSDPAとGSM
  • 今年10月登場
こちらは現在のハイエンドと同等。2010年のフラッグシップ端末として、新 iPhone (仮)がよほどのおばけでなければ不足のない仕様です。アポロもオブセッションも資料というより燃料に近い話ではあるものの、来月のMobile World Congressで Windows Mobile 7 (あるいはWindows phone 7)がプレビューされるまでのつなぎには良いのではないでしょうか。詳しくはリンク先のWMExpert記事をどうぞ。細かいところに注目すると対応音楽フォーマットに「FairPlay DRM」を見つけて脱力できます。

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