国内ではドコモから発売される ソニエリ Xperia (Xperia X10) はマルチタッチに対応しない Android 1.6端末ですが、非対応はソフトウェアだけの問題ではなかったようです。ソニエリの公式Blogで質問を受けた開発者 Rikard Skogberg 氏いわく、スクリーンそのものの技術的詳細については伝えられないと断りつつ、「マルチタッチの質問については確認がとれた。以前も言ったように、X10 (Xperia )はマルチタッチに対応しない。また、非対応はソフトウェアだけでなく、ハードウェアにも関連していることを確認した」。

Android 2.0からサポートされたマルチタッチは米モトローラのキーボードつき端末 DROID、 Google 携帯こと Nexus One 、あるいはNexus One の兄弟機にあたるHTC Desire (ソフトバンク X06HT) などで導入済み。ソフトバンク OPEN DAYイベントでの HTC Desire 発表では、孫社長みずから Android 2.1 (Desire) と 1.6 (Xperia) の差をチャートに示して牽制したほどです。(関連記事:Android 2.0 "Eclair"Android 2.1)

ドコモ版 Xperia も OSアップデートを前提としているとの話もあり、マルチアカウント対応やGoogleアプリの全般的な強化といった差は将来的に埋められると考えられますが、Android 標準のマルチタッチSDKにハードウェア的に対応できないのだとすれば残念なことです。ただし Skogberg 氏によれば、すでに Xperia の小型版 Xperia X10 mini & mini pro (キーボードつき)で採用されているように、シングルタッチを使った独自のズーム実装は検討しているとのこと。

続きに掲載したX10 miniの動画では、長押ししてズームアイコンがでてから上下にスライドで拡大・縮小する様子が見られます。拡大・縮小以外のマルチタッチサポートや、標準SDKを使ったサードパーティーアプリはどうするのか etc は不明 。マルチタッチ非対応については現在メーカーの公式なコメントを照会中です。回答がありしだい続報でお伝えします。

ソニエリ Xperia のマルチタッチ非対応、ハードウェアにも原因 (開発者)
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