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アップル、マルチプロセス化されたWebKit2を発表

Ittousai , @Ittousai_ej
2010年4月12日, 午前10:29 in Apple
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アップルの開発者 Anders Carlssonが、WebKit フレームワークの次世代版 WebKit2を発表しました。WebKit は Safari や Chrome ブラウザ (そして iPhone や Android ) などで使われるフレームワーク。WebKit2 (暫定名) での変更点は、Chrome ブラウザのような マルチプロセス (Split process model ) に対応した。

独自にマルチプロセスを取り入れている Chromeブラウザは個々のタブや Flash Player などのプラグイン、拡張機能をそれぞれ別のプロセスで動かしているため、なにかひとつの要素が固まったり落ちてもブラウザ全体が巻き込まれない利点があります。また拡張を重ねた Firefox でありがちな「なんとなく落ちる / 固まる / 遅くなったけれどなにが原因なのか切り分けられない」にも、拡張やプラグインごとにタスクマネージャから負荷やリソース消費を確認できるのも強みです。

WebKit2のプロセス分離は JavaScript や HTML、レイアウトといった処理をそれぞれ別のプロセスで動かすもの。Chromeブラウザアプリとの違いはフレームワークそのものにプロセス分割が導入されているため、API を呼び出すほかのアプリからそのまま利用できること。わざわざ「2」がついたのは現行の WebKitとAPIの互換性がないため。各社ブラウザアプリの対応はもうすこし先の話です。
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