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サムスン、iPhone 4の液晶よりスーパー有機ELが上と主張

Haruka Ueda
2010年6月10日, 午後03:52 in Iphone 4
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「すべてを変えていきます」を謳うiPhone 4 において、先代からのもっとも分かりやすい変化は、新しく採用されたRetina Displayでしょう。Retina Displayの仕様をおさらいすると、解像度960x640、コントラスト比800:1、広視野角・広色域のIPS液晶です。これまでiPhoneのディスプレイといえば初代から伝統の480x320解像度で、高解像度化が進むAndroid勢と比較すると見劣りのする状況が続いていましたが、新ディスプレイの採用により遂に弱点を払拭、ジョブズも有機ELより「ずっと正確な色、ずっと高い解像度」と主張するなど、一躍スマートフォン最高峰ディスプレイの座に踊り出ようかという勢いです。

果たしてRetina Displayは最高のモバイル端末用ディスプレイなのか。スーパー有機EL採用のGalaxy Sを擁するサムスンに言わせれば、答えはもちろん「ノー」です。同社の広報担当がKorea Heraldに語ったところによれば、確かに解像度ではRetina Displayのほうが上回るものの、その差は小さく、見て分かる差は3~5%ほどに留まるとのこと。かわりにRetina Displayはバッテリ消費が30%も多いうえ、視野角、コントラスト比、色再現率、反応速度はすべて同社のスーパー有機ELが勝っているとコメントしています。

3.5型・960x640解像度のiPhone 4(Retina Display)と、4型と一回り巨大ながら800x480解像度のGalaxy S(スーパー有機EL)、両者の解像度の差が「小さい」のか、その他の要素も含めて総合的にどちらが上なのか。幸い両端末ともに国内で発売予定なので、Galaxy Sが発売される秋には誰でも実際に見比べて評価できそうです。なおKorea HeraldによればRetina DisplayはLG製のもようで、とすればこの争いは韓国企業の代理戦争でもあります。

Electronista



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