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iOS 4 新機能リスト、インプレッション

Ittousai , @Ittousai_ej
2010年6月22日, 午前04:11 in Apple
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iPhone 4 の発売を間近に控え、既存デバイス向け iOS 4アップデートの提供が始まりました。マルチタスクやフォルダ管理、iBooks や Game Center といった新機能はプレビューイベントでの発表公式ソフトウェアアップデートページのとおり。ここでは日本語入力の進化 (ユーザ辞書編集、顔文字、文節区切り候補) やアプリの改良点など、細かな点の概要とインプレをお届けします。(スクリーンショットや挙動については開発者向けのGM Seedを使っている部分があるため、本日よりアップデートがはじまった一般向け正式版とは微妙に異なる可能性があります)。なお上の写真は 定番メモアプリ Evernoteでバックグラウンド音声録音をしつつホーム画面に戻ったところ。右上のステータスインジケータに並ぶ矢印は位置情報サービスが起動中であることを示すアイコン。


・マルチタスク

まちがいなくiOS4 の目玉機能。iOSデバイスは以前から通話しながらSafariのようにマルチタスク・マルチプロセスで動いていますが、iOS 4ではサードパーティーアプリを含むマルチタスクと高速なタスクスイッチが可能になりました。

操作はホームボタンを2度押しで最近使ったアプリの一覧を呼び出す、タップして選ぶだけ。左から順に最近4アプリのアイコンが並び、右にフリックすれば履歴 を辿れます。アイコンを長押しすればリストから削除(実行中の場合はプロセス終了)が可能。左にスライドして現れるのは画面回転ロックボタン(縦画面固定と回転のトグル)、音楽再生コントロール、iPodのアイコン。



iOSのマルチタスクは一般的なPCなどのそれと異なり、アップルがあらかじめ設定したバックグラウンド動作APIを利用したアプリのみ、特定のタスクを 裏で継続できる仕組みです。用意されているのはたとえば音楽再生、位置情報取得、タスク完了(ダウンロード待ちなど)など。ジョブズの表現は「マルチタス クは他社も導入しているが、正しいやり方を見つけたのはわれわれだけ」。バッテリーやメモリを節約するための方策ですが、これまで使っていたiOSアプリ がなんでもバックグラウンドで動いてくれるようになるわけではありません。

バックラウンド動作しないアプリでも、いちいちホームに戻ってページをめくることなく「最近使ったアプリ」から高速に切 り替えられるのは快適。ライバルのAndroid や webOS、あるいは90年代の Palmにまた一歩近づきました。
なお、マルチタスクが有効になるのはiPhone 4およびiPhone 3GSのみ。

・フォルダ、ホーム画面

ホーム画面のアプリアイコンを別のアプリアイコン上にドロップすることでグループを作成できる機能。12個までのアプリやショートカットを登録できます。 フォルダの入れ子は不可。これで大量のアプリをインストールしている人でも、ページを延々とめくったりSpotlightから検索せずに目当てのアプリが 探しやすく、また整理もしやすくなります。

フォルダ名は自動的に候補が入力されるほか、ユーザーが編集可能。プレビューイベントでは「アプリの種類によってインテリジェントにフォルダ名が提示され る」と紹介されました。「ゲームとゲームをまとめて「ゲーム」、計算機に時計を落として「便利」になるのは分かる。しかし iTunesに株価を調合(違う)したらどうなってしまうんだ??」と胸ときめかせて実験してみましたが、単にドロップしたほうのアプリのジャンル名が フォルダ名になるだけでした。

また iPad と同様、ロック画面だけでなくホーム画面にも壁紙を貼ることができるようになりました。iPhone 4でおなじみの水滴をはじめ、複数の新デフォルト壁紙が加わっています。


・キーボード、日本語入力

設定>一般>キーボード以下に「ユーザー辞書の編集」が加わりました。至って普通に単語(表記)と読みを追加する形式。エクスポートやインポートは見当た りませんが、サードパーティーのツールとiTunesを経由すればなんとでもなりそうです。


日本語かな入力キーボード(フリック入力)に顔文字ボタン追加。最下段左の濁点・半濁点・小文字ボタンが、文字未入力時に^_^ こんな顔文字入力ボタンになります。表示されるのはいわゆる携帯の絵文字ではなく、\(^o^)/こういった顔文字の候補一覧。

日本語の変換動作も、長い連文節変換が賢くなりました。以前は調子に乗って長い文を入力して変換エンジンが力尽きてしまった場合、途中まで削除して戻るか 未確定の文字列に直接タッチして区切りを選び直す非常に使いにくいインターフェースでした。iOS 4では(iPadの3.2でも) 変換候補に文節区切りも含まれるため、途中まで確定して変換を続けることができます。

また変換ボタンを何度かタップして候補一覧を表示させた場合、従来は誤爆しやすいタッチで選択する必要があったのに対して(変換ボタンは一覧のスクロール 動作)、変換ボタンをタップし続けて選択・確定ボタンで確定できるようになりました。

英文ではスペルチェックと修正候補提示が加わっています。従来からインライン入力時には修正が効きましたが、今回はメモやメールなどで、すでに入力した単 語のうち怪しいものに下線がつき、タップして候補から選択修正する一般的なスペルチェッカ機能です。


・Bluetooth

いい加減な実装のまま放置されていたBluetooth / A2DPが改善され、iPhone 側からBT出力の音量が調節できるようになりました。音量調節を持たない Bluetoothヘッドセット (たとえばソニエリ HBH-IS800) でまともに使えるようになったほか、Bluetooth経由のスピーカー出力などでも便利です。またiPadと同様、Bluetoothキーボードを iPhoneに接続して文字入力できます。



デフォルトアプリの機能強化も非常に多岐にわたっています。たとえば:

・メール
複数アカウントの統合インボックスやスレッドに対応。本文中の日時からカレンダーイベントの追加。また添付ファイルを内蔵ビュー ア以外の他社製アプリに渡すことができるようになっています。

・SMS/MMS
やっと本文の検索が可能に。送信・受信・相手を問わず串刺しで探せます。またSpotlightにもかかるようになりました。ただし、最近のメッセージ分 しか対象になりません。




・写真

写真アプリは大幅に強化。従来のアルバム分けのほかに「撮影地」タブがつき、ジオタグが付加された写真はGoogle地図上のピンから参照できます。いきなり世界地図上で日本にピンが立ち(421枚の写真)などといわれて絶望しそうになりますが、地図をタップで拡大してゆけば詳細な撮影地に応じてピンが分裂してゆき、都市や通りなど任意のレベルでまとめて参照できる仕組みです。またサムネイル一覧でも横画面に対応しました。iPhotoを使っている場合、写っ ている人を認識する「人々」やイベントでも分類できます。

・カメラ
センサーやレンズの性能は変わりようもないものの、5倍のデジタルズームや動画撮影中のタップフォーカスに対応しました。

・iPod
iPhoneのなかでも放置気味だった iPod アプリはアルバムビューの情報量が増えていたり(素っ気ない曲名リストだけでなくリリース年、曲数つきのアルバムアートも表示)、プレイリストをon the goだけでなく複数作成・管理できるようになりました。

・メモ
「メール/連絡先/カレンダー」の設定から、メモもメールアカウントと同期できるようになりました。MobileMeやGmailから、Notesのラベ ルつきで参照できます。

・Safari
検索窓から「Googleによる候補」表示(Google suggest)。検索エンジンにマイクロソフトBing!追加。

・iBooks
iPad に加えて iPhone / iPod touch にも対応した iBooksが iOS 4と同時に正式リリースされました。複数デバイス間のしおりやメモ同期、メール添付ファイルやブラウザからのPDF文書の追加にも対応しています。

そのほか設定のパスコードロックで4桁数字以上の強いパスワードが使用可能に、ネットワークでモバイルデータ通信のON / OFF設定など、多くの面で変更・追加が施されています。

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