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女流王将 vs 将棋プログラム、10月11日に東大で開催決定

Haruka Ueda
2010年8月23日, 午後07:30 in Ai
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今年のエイプリルフール翌日、情報処理学会と日本将棋連盟のあいだで突如抗争が勃発した件の続報です。予告されていた人対コンピュータによる将棋デスマッチ一本勝負は、10月11日に東京大学本郷キャンパスにて開催されると発表されました。この試合で日本将棋連盟を代表するのは事前情報のとおり清水市代女流王将。対して情報処理学会は特製の「あから2010」システムで勝負を挑みます。

将棋の局面の数に近い10の224乗(阿伽羅)にちなんで名付けされた「あから2010」システムは、激指、GPS将棋、Bonanza、YSSの4つの将棋プログラムで合議制を行うというもの。ハードウェアには東大のクラスターマシンを利用し、Intel Xeon 2.80GHz 4コアが109台、Intel Xeon 2.40GHz 4コアが60台、バックアップマシンも配備済という容赦のなさです。反対に考えるなら、たとえ敗れても日本が生んだ最高のコンピュータ羽生善治までさらに何人もの刺客を用意できる将棋連盟に比べ、情報処理学会は早くも全力投球な背水の陣。人とコンピュータのどちらを応援すべきかは判断に困るところですが、将棋では勝てないので次はLINPACKで勝負などとならないよう、白熱した試合を期待したいものです。

なお対局は非公開ながら、東大では併わせて大盤解説、指導対局も行われます。大盤解説は工学部2号館の213大講義室で行われ、入場料は1000円。指導対局は221号講義室で行われ、別途2000円が必要。定員500名、当日受付、すべて自由席です。棋譜は日本将棋連盟ホームページ、モバイルでもネット中継されるということですので、体育の日の午後は家にこもって世紀の一戦を楽しみましょう。

追記:
リンク先、情報処理学会のプレスリリースには「日本将棋連盟ホームページ」「日本将棋連盟モバイル」でネット中継があると書かれていますが、日本将棋連盟の発表では「女流棋士会ファンクラブ駒桜ホームページ」(http://komazakura.shogi.or.jp/)と「日本将棋連盟モバイル」(http://i.jsamobile.jp/)での中継となっています。駒桜とモバイルはどちらも基本会員制。もしかして:有料?
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