複数の情報源から、アップルの次世代モバイル製品についての情報を入手しました。アップルが発表したわけでも認めるわけもない未確認情報ではあり、また今後の発売までに変更される可能性もある未確定情報でもありますが、情報源のひとつは昨年5月の時点でEngadgetが独占でお伝えした、新Apple TV の詳細情報 (簡易Mac から A4プロセッサと iOS採用へ、ストリーミング専用、99ドル etc) とおなじソースです。具体的な内容は次世代の iPad と iPhone (それぞれ iPad 2 (仮) と iPhone 5 (仮) )について、さらに次期 Apple TV ( ARM + iOSの新生 Apple TVになってからの2代目)について。

まず iPhone 5 (仮) については:
  • ARM Cortex A-9ベースのマルチCPUコアチップ Apple A5を搭載。
  • ベースバンドチップが初代 iPhone 以来の Infineon製 から、 Qualcomm のGSM / CDMA2000 / WCDMA 対応プロセッサに変更。iPhone 4では Verizon向けの CDMA2000版が半年遅れたのに対して、5では同時に登場する。現時点の情報では、LTEには(少なくとも初期には) 対応しないと思われる。
  • iPhone 4 とは異なる本体デザイン。現在はアップル本社のキャンパス内限定で上位の社員のみがフィールドテスト中。
(続きます。)

iPad 2 (仮) については:
  • 今年4月前後に登場。大方の予想どおり、iPhone や iPod とおなじ一年間隔の新モデル投入。
  • 本体はより薄く。画面は10インチのまま、「超高解像度」の新ディスプレイ採用。iPhone 4 や iPod touch の Retina Display に似ている (が、おなじではない)。
  • iPhone 5 (仮) とおなじ A5搭載。
  • 背面、前面にカメラ搭載。
  • SDカードスロット内蔵。サードパーティーケースや勝手モックアップ(写真)にあった謎の開口部はこのため。
  • USB (ホスト) ポートは搭載せず。
  • ベースバンドチップはこちらも クアルコムに変更。3GデータはWCDMA と CDMA2000に対応。
といったもの。また A5チップは現行品で A4が載っている Apple TV の次期製品も採用され、1080p動画再生が可能になるとの情報もあります。

iPad のカメラ採用は現行の初代ですら途中までは載っていたらしいという話もあり目新しくはありませんが、ビデオ通話を宣伝するライバル陣営のタブレットに対抗 するため、FaceTimeに対応するのはいかにもありそうです。またSDスロットの採用は、写真ビューアとしてきわめて優秀であるにもかかわらず撮ってすぐ転送するにはわざわざ別売り 2980円で着けっぱなしにもできないアダプタを購入させられる現状からは大きな進歩です。一方 の高解像度化については、iOS 4.3ベータに含まれていたリソースの解像度から否定する推測もあります。仮に事実だとすれば、iPhoneではライバルの携帯端末が800 x 480はあたりまえの時代になっても延々ともの悲しいハーフVGA解像度を引っ張ったあげくようやく Retina Display でひとつ頭抜け出したのに対して、わずか一世代にしてザラザラ文字を卒業することに。いずれにせよ、さらに詳しい情報が入りしだい続報でお伝えします。
次世代 iPhone / iPadはマルチコアのA5搭載、iPad 2にはSDスロット
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