お台場・科学未来館ではじまったインタラクション2011からお気に入りの展示をご紹介します。お茶の水女子大学、中森玲奈さんらの作品で、その名も「食べテルミン」。フォークの形をした楽器というか、楽器の機能を持ったフォークで、食べ物を刺して口に入れるとピョロピョロとテルミンっぽい音を楽しむことができます。フォークが体に触れて通電すると抵抗に応じて音が流れるという仕組みですから、実際はなにも食べなくても、フォークを肌に触れただけでも音が流れますが、まあそれはご愛嬌。ネーミングの時点で勝ったようなものです。開発の動機は、中森さんいわく「卒業なので好きに作りたかった」とのこと。効果音の変化するデジタル食べテルミンは残念ながら故障中でしたが、みんな大好きピープ音を楽しめるアナログ食べテルミンについては、開発者ご本人による実演動画を続きに掲載しています。

情報系の研究者が様々なデモを持ち寄る一大見本市「インタラクション」は明後日12日まで科学未来館で開催中。昨年までは参加登録が必要でしたが、今年から一般の方もふつうに見学できるようになりました。ただし日によって展示が異なるので「食べテルミン」は本日限りです。

(本記事のslugをtabethereminにしてから写真を見直して気付きましたが、食べテルミンの英語名はEaTherminでした。完敗です。でも綴りはthereminだと思います......)


動画:フォーク型テルミン「食べテルミン」

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