インテルのSSDロードマップ流出、X25-E後継の400GB SLCモデルも

まず最上位の700シリーズでは、今年Q2末に予定されている 710 " Lydonville " が容量 400GB / 200GB / 100GB、25nmプロセスのMLC-HET NANDフラッシュメモリチップ、SATA 3Gb/s 接続。Lydonville は昨年の流出ロードマップでも予告されており、" MLC-HET " はエンタープライズグレードの特別なMLCチップを示すようです。やや遅れてQ3に「計画中」とされている720 " Ramsdale " は、34nm SLC NANDフラッシュで400GB / 200GB (!)、PCIe 6Gb/s接続。一番速いの (高いの) を頼む、といえば渡されそうな製品です。
その下の500シリーズでは、現行510の後継となる520 " Cherryville " が今年Q4、容量480GB / 240GB / 120GB / 64GB、25nm MLC、2.5インチ、SATA 6Gb/s 接続。容量バリエーションが上下ともに増え25mmにシュリンクされる順当進化のようです。メインストリームの 300シリーズは現行の320 " Postville Refresh " が上は600GB、下は40GBまでの容量と2.5インチ / 1.8インチのバリエーションで多くの用途をカバーしつつ、さらに 3xx " Larsen Creek "、3xy " Paint Creek " が加わります。
フライング販売されたASRockのマザーボード Z68 Extreme 4 などで存在が発覚していた " larsen Creek " は、34nm SLCチップとmSATAまたはSATA接続、容量20GBの特殊な構成。" Caching Product " との注記があり、高速で容量の少ないSSDをHDDのキャッシュとして使う Intel Smart Response Technology をサポートする製品のようです。ASRockのマザーボードカタログにある紹介では、WDの1TB SATA3 HDDと 20GB " Larsen Creek " の組み合わせにより、単体よりも起動時間で19.4%短く、PCMark 05 のHDDスコアで355.5%高速という結果が示されています (画像を続きに掲載)。mSATA接続が用意されていることから、大容量で安価なHDDか小容量で高価なSSDかというジレンマを解決する製品が期待できます。





















