動画:折り曲げて操作する電子ペーパーケータイ

一体なにをどうしているのか分かりづらい写真ですが、カナダ・クイーンズ大学のUniversity Human Media Lab所長であるRoel Vertegaal氏に言わせれば、これは未来のスマートフォンの一形態であるとのこと。Vertegaal氏らは電子ペーパーに折り曲げセンサを組み合わせることで、写真のように折り曲げて操作するスマートフォンのプロトタイプを開発しました。名前はシンプルにPaperPhone。どちらかというとビニールパックフォンといった印象ではありますが、現状はあくまでプロトタイプという位置付け。それでもVertegaal氏は、五年以内に「すべてがこのようなルック & フィールになるだろう」と予言しています。
見たところPaperPhoneではボタンやタッチセンサの類は備えていないため、操作は原則として「折り曲げ」で行います。電話帳アプリでは角を折り曲げてカーソルを上下操作、決定は辺をぐっと折り曲げるかたち。白黒ディスプレイってどうなのよとか、文字入力はどうするんだとか疑問がないわけでもありませんが、十年前には我々もタッチパネルでのフリック入力を想像していなかったわけで、いろいろな未来が模索されるのは面白いものです。実際に操作する様子は続きに動画で掲載しています。
Human Media Lab


























