au の2011年夏新製品発表会では INFOBAR A01をはじめ 6機種の Android スマートフォンが披露されましたが、いずれもWiMAXには非対応です。au の WiMAX はテザリングに対応するほか、接続した月のみ525円という「+WiMAX」料金も含め新機種への拡大が期待されていましたが、春に発表された HTC EVO WiMAX ISW11HT しか選択肢がないことになります。

この点については発表会の質疑応答セッションでも質問がありました。夏モデルの WiMAX不在について聞かれた KDDI 田中社長の回答は「秋まで待ってください。秋にどかんとでてきますので」。

具体的な機種についてはもちろん明かされていないものの、夏モデルにグローバルメーカー機種が少なかったことについては質問がありました。まずコンシューマ事業部サービス・プロダクト企画本部長 増田氏が、話し合いは鋭意おこなっています。今後にぜひご期待ください、といわゆる前向きな定型回答をしたのち、マイクを引き継いだ田中社長が「(それ) 直接答えてないよね? 」「グローバルモデルは秋に発売します」と明言しています。

さらに、夏モデルにテザリング対応機種がなかったことについては、こちらも田中社長によれば、テザリングで接続する機器はPCを想定している、となると(速度的にも) テザリングは WiMAXが前提だと思う、具体的には秋以降を考えている、との回答です。

総合すれば、WiMAXスマートフォンの新機種は秋に複数が(「どかん」と) 登場し、少なくとも一部はグローバルモデルで、かつテザリングにも対応する、との計画が公式に認められたことになります。夏モデルの国産機で WiMAX対応を願っていたかたには残念ですが、秋の「どかんと」登場にはいまから期待です。写真は米 Sprint が販売している1.2GHzデュアルコア・WiMAX・qHD立体視液晶の超ハイエンドモデル HTC EVO 3D。今回の au 発表とは特に関係ありません。
au、WiMAX&テザリング対応の新機種は秋に「どかんと」登場

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