WWDC 2011 基調講演で、アップルが Mac OS X の次期バージョン Lion の詳細を発表しました。昨年の Back to the Mac イベントで予告されていたとおり、250以上のさまざまな新機能を備えています。今回、特にアピールされたのは以下の10点:
  • マルチタッチジェスチャ:タッチパッドでジェスチャ操作
  • フルスクリーンアプリ:Safari や iMovieなど多くの標準アプリがフルスクリーン表示に対応。
  • Mission Control:ExposeとSpacesを統合。ウィンドウやデスクトップ、Spaceをまとめて表示。スワイプ操作でアプリ切り替えなど。
  • Mac App Store:すでに開店中のMacアプリストア。通知やアプリ内購入にも対応。 Lionから標準搭載。
  • Launchpad:iOS ホーム画面のようなランチャ。全アプリのアイコンをグリッド表示。重ねてフォルダにも対応
  • 再開(resume):アプリの状態をテキスト選択のレベルまで自動保存
  • オートセーブ:ドキュメントを自動保存
  • バージョン:ドキュメントを自動的にバージョン管理、過去バージョンの復元やロック、最新ファイルの共有など
  • AirDrop:WiFiを使ったP2Pのファイルの受け渡し機能、転送ファイルは暗号化
  • Mail:検索機能の向上や、スレッドまとめ表示(カンバセーション・ビュー)など、機能が一新された新メールアプリ
そのほか、あわせて3000以上の新APIなど。見た目から操作性まで、iOSから多くがOS Xに還元されています。

また、斬新なのは Mac OS X Lion は Mac App Store での独占販売となること。つまりパッケージ販売は行われず、ダウンロード販売のみとなります。サイズは4GB。「購入」をクリックするだけでインストールが可能。一本買えば、同じアカウントに紐づいたMacすべてで利用できます。発売は7月で、価格は29.99ドル。開発者プレビューは本日公開です。

追記:
国内価格は2600円。Mac App Store専売は変わらず。アップグレードにはSnow Leopardをインストールした「Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、またはXeonプロセッサを搭載したMac」が必要です。
(コメントありがとうございます)

Mac OS X Lion の新機能詳細。App Store 専売で2600円、7月発売
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