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Google、次に開くページを予測描画&瞬間表示する Instant Pages を発表

Ittousai, @Ittousai_ej
2011年6月15日, 午前04:10 in Browser
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本日開催された検索関連の発表イベント Inside Search で、Google が新技術 Instant Pages を披露しました。 Instant Pages は次期 Google Chrome に搭載される実験的な新機能のひとつ。検索結果のトップがポピュラーなサイトだった場合など、ユーザーが次に開く可能性がかなり高いリンクがあったとき、リンク先のリソースを先読み (プリフェッチ) し内部的にあらかじめ描画 (プリレンダリング) しておくことで、クリックした瞬間にページを表示する機能です。

Googleは 入力中から検索語を予測する「お前は次に〜と言う」機能 (Google Instant) ですでに数秒の時間短縮を実現していますが、Instant Pages はそのさらに上を行くサトリの化け物的な技術。Google の解説いわく、すでに一部のブラウザで実装が始まっているHTMLのプリフェッチのみでは、画像などのメディアやスクリプトから呼ばれるファイルは先読みできなかったり、またページのレイアウトなどレンダリングそのものも開いてからになるのに対して、プリレンダは内部的に実際の描画と同じ処理を走らせておくことにより、タブを切り替えるように高速表示できるのがポイントです。

Google は Chromeブラウザの次期バージョン Chrome 13と Google 検索ページなどでこのInstant Pages 機能を有効化する予定。またウェブ開発者に対しては、ブラウザにプリレンダ対象として指定したいリンク (例:「次のページ」)を Link rel= で記述する方法や、ページの表示状態を取得するPage Visibility API を案内しており、Googleだけの機能ではないウェブ標準のための提案と位置づけています。(Page Visibility API はウェブページが実際にオモテで開かれているのかプリレンダされただけなのか、あるいは背面タブにあるのかなどを取得できるAPI。オモテになったとき動き始めたり、非アクティブタブではポーズといった使い方。らしい)。

Instant Pages の紹介動画は続きをどうぞ。プリレンダの技術的な情報はリンク先の Google code 内 Google Chrome Labsへ。Instant Pagesはまもなくリリースされるベータ版 Chrome で有効化されるほか、Dev Channel版ではすでにテストすることができます。

Instant Pages 概要 ( Official Google Blog)
Web Developer's Guide to Prerendering in Chrome (Google code)




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