Visualized: the Apple mothership

アップルが計画中の新社屋 Apple Campus 2、通称「マザーシップ」(または「スペースシップ」) の完成予想CGを公開しました。地元クパチーノ市に提出した建築プランの一部で、4階建てリング状の社屋がほとんど架空建築アートの佇まいをみせています。

新社屋はアップルが2006年と2010年に購入した土地に建てられる予定。ジョブズCEOは6月にクパチーノ市議会でのプレゼンで詳細を明らかにしています。そちらによれば:
  • 設計は建築家 Norman Foster 率いるロンドン Foster + Partners。
  • " マザーシップ " は地上4階。収容人数1万2000人。
  • 外装は各国のアップルストアとおなじくガラス。「すべてが曲線で、平らなガラスはどこにもない」(ジョブズ)
  • 現在は多数の建物と駐車場が散在している状態を、ひとつの巨大オフィス (と少数の付随施設)に集約する。
  • ひとつの巨大オフィスに集約することで建物間の移動を省き、異種のチームを集めて業務の効率化を進めるとともに、セキュリティの観点から外部とのアクセスポイントを減らす。
  • 駐車スペースは大部分を地下に置き、別に4階建ての駐車棟を設置することで、地上の駐車場を90%減らす。
  • 建物と駐車場の占める面積は敷地の8割から2割へ。リング中央の中庭も含めて緑を増やし、木は3700本から6000本へ。
  • 天然ガスなど環境負荷の低い発電センターで消費電力の大部分を賄う。市の送電網はバックアップとして用いる。
などなど。順調に進めば、アップルは2015年には新社屋に移る計画です。フロアプランなども含む詳しい資料はリンク先のクパチーノ市サイトへ。続きに掲載した市議会の動画では、新製品発表ほど芝居がかった演出や Boom ! Magical ! の連呼はないもののジョブズによるプレゼン、議員に市民向け無料 WiFi をねだられて「税金払ってるんだからそっちでやってくれ」と返す質疑、ジョブズのちょっとした皮肉や冗談にいちいち大声で率先して笑い、最後には私物の iPad 2を持ち出してべた褒めし始める市長などが見られます。

Apple Mothership

すべての写真を見る

8 枚


アップル本社の新社屋「マザーシップ」完成予想CG集 &ジョブズ市議会プレゼン
広告

0 コメント

広告