MS のクラウドストレージ SkyDrive が API 提供拡大、対応アプリも登場

マイクロソフトのクラウドストレージ SkyDrive が、新しい API の提供を開始しました。無料で 25GB まで利用できる SkyDrive は、Windows Phone 7 では Office ドキュメントや写真のクラウド同期などに利用されており、また Windows 8 では Metro アプリから直接利用できるストレージとして統合される計画も発表されています。その一方で SkyDrive とやりとりできるファイル形式は、アルバムデータやプロフィール画像などに制限されており、開発者にとってはアプリから自由に使えるクラウドサービスというわけではありませんでした。
今回の MS の変更はこの制限を緩和するもので、今後はカレンダーデータや、写真・動画・ドキュメントファイルなど、様々なファイルのアップロード、あるいはダウンロード、クラウド上での直接編集、他ユーザとの共有などが可能になります。依然としてすべてのファイル形式で利用できるわけではなく、たとえば mp3 には対応していないので、そのまま SkyDrive を利用したクラウドストリーミングサービスを作れるというわけではありません。
それでも、SkyDrive を利用するアプリの幅が広がったことは間違いなく、すでにカメラ画像を編集してそのままクラウドへ保存できる handyscan が、新 API 対応の Windows Phone アプリ第一弾として公開されています。もちろん、この API は Windows 8 からも利用可能。Windows Store から出てくるアプリがまたすこし面白くなりそうです。



























