昨日のフライング掲載どおり、Android版の Google 日本語入力が正式に公開されました。OS要件は2.1以上、インストールサイズは 7.7MB。Androidマーケットからすでにダウンロードできます

デスクトップ版で定評のある語彙は、「メールを書く、地図を検索する、SNS に書き込みするといったモバイルで典型的な状況で使われる単語を中心」に収録されており、地名や人名、カタカナからアルファベットへの外国語変換、さらにはごく最近使われるようになった新しい固有名詞や変則綴りも変換してくれます。

そのほかの入力・変換機能は、「いま」や「きょう」を時間や日付に変換、「1203」から「12月3日」や「12時03分」「午後0時3分」に変換、数字はそのあとに続く単位や言葉を判断して候補表示など 。(たとえば「12」なら時や月・日~が並び、「44」では時や月ではなく年・分・歳が先。あるいは「246 -> 号、沿い」。一桁ではかなり上位に現れる「階」が数字が増えるにつれ下位になるなど。)

キーボードはケータイ配列とQWERTYから選ぶことができ、フリックにも連打するケータイ打ちにも対応します。また「英字入力時は常にQWERTY」がオプション項目として用意されているのも好印象。QWERTYキーボードにはクリックで拡大される左右カーソル移動キーがあり、細かい文字をタップで指定するストレスを解消してくれます。また記号や顔文字は大量に収録されているだけでなく、「一般記号」「括弧罫線」や「喜 (^^)」「驚 ( ゚д゚)」と探しやすい分類です。

タブレットとハードウェアキーボードは(現在のところ)サポート対象外。また現在はベータ版として提供されており、Googleみずから「アプリケーション互換性問題、誤変換、未実装の機能を含め多くの改善点が残って」いるとしてフィードバックを求めています。とりあえずはせっかくAndroidなのだからディクテーション用のマイクボタンと、長押しでalt入力、濁点や小文字の同一視変換あたりをお願いします。

動画:Android版 Google 日本語入力 beta 提供開始
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