iPad

アップルの発表イベントにて、新 iPad が発表されました。名前は iPad 3 でも、iPad HD でもなく、ただの iPad です。アップル風に言えば「新しい iPad」。iPad (Early 2012)という感じでしょうか。

主な特長は:
  • Retina ディスプレイ:iPad のディスプレイも高精細化。解像度は2048x1536! iPad 2の4倍。264ppiという数字は iPhone 4 / 4S ほどではありませんが、十分に精細です。彩度も40%向上。
  • A5X チップ:「クアッドコアグラフィックス」搭載。A5 の倍高速(アップル比)。
  • iSight カメラ:5メガピクセル、裏面照射型の新しい背面カメラ。動画撮影は1080pに対応します。そのほか赤外線フィルタ、オートフォーカス、顔認識など。
  • 音声入力:iPhone 同様、キーボードのマイクボタンから音声入力機能が利用できるように。英語(米、英、豪)、フランス語、ドイツ語、そして日本語にも対応します。
  • LTE:第4世代の高速通信規格。LTE サービスを提供するキャリアパートナーとして、米国の AT&T / Verizon、カナダの Rogers / Bell / Telus が挙げられました。日本で LTE といえばドコモ Xi ですが果たして今夏に対応の真偽は。あわせて HSPA+、DC-HSDPA にも対応します。こちらの規格はソフトバンクで言う UltraSpeed。また、iPhone 同様にモバイルルーター機能「パーソナルホットスポット」を搭載します......キャリアが対応すれば
LTE 対応に伴い、従来は WiFi モデルと WiFi+3G モデルという構成でしたが、新 iPad では WiFi モデルと WiFi+4G モデルとなります。ただ一口に LTE と言ってもキャリアによって対応する周波数帯に違いがありますので、たとえば米国では AT&T の WiFi+4G モデルと、Verizon の WiFi+4Gモデルが別途用意されます。

それから、Bluetooth 4.0 にもさりげなく対応しました。

そのほかのポイントは:
  • バッテリ:高性能化にも関わらず、バッテリの容量拡大で10時間動作は変わらず。LTE では9時間動作。
  • サイズ:241.2 x 185.7 mm。という大きさは変わらず。厚みはすこし太くなって 9.4mm。重さも652g(WiFi)、662g(WiFi+4G)と 50g ほど iPad 2 から重くなっています。
  • キャリア:日本語ページで発表されている国内対応キャリアはソフトバンクのみ。LTEへの言及はありませんが、HSPA+/DC-HSDPA にはちゃんと対応しています。iPhone 4S でアップル製品の取り扱いをはじめた KDDI の名前は、すくなくとも今のところありません。
ストレージサイズは 16 / 32 / 64 GB の3種類で変わらず。価格はドル立てでは 499 ドルからで変わりませんが、日本では円高還元で多少値下げされました。
  • WiFi 16GB:4万2800円
  • WiFi 32GB:5万800円
  • WiFi 64GB:5万8800円
  • WiFi+4G 16GB:5万3800円
  • WiFi+4G 32GB:6万1800円
  • WiFi+4G 64GB:6万9800円
ホームボタンはなくならず、ドックコネクタもこれまでどおり。SDカードスロットもありません。噂の iPad mini もなし。発売日は3月16日。日本でも3月16日です。実機ギャラリーや iPad 2 との比較チャートもどうぞ。


「前モデル」の iPad 2 も 16GB モデルのみ値下げされて併売されます。エントリモデルの位置付けです。日本円だと、WiFi モデルが3万4800円、WiFi+3Gモデルが4万5800円。
アップル 新 iPad 発表:2048x1536 解像度、A5X 搭載、LTE 対応、3月16日発売
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