
Google が「Googleメガネ」こと Project Glass で撮った主観画像を公開しました。撮影したのは開発責任者のひとりSebastian Thrun 氏、被写体は米国のジャーナリスト Charlie Rose 氏。見てのとおりインタビューの収録中に「見たままを撮影することもできますよ」と示したときの一枚です。
Project Glass の試作品はすでに Google の共同創業者セルゲイ・ブリンをはじめ数人の関係者が身に着けているところを目撃されていますが、正式にジャーナリストの前に公開されたのはこれが初めて。インタビューでは「邪魔にならないよう、通常の視界より上に情報を表示する」との説明、Googleメガネの本体に手を触れて撮影する様子、視線を上に泳がせて「......すると魔法みたいに、セルゲイ・ブリン や Steve Lee 、Project Glass の同僚みんなが現れて......」と共有機能の説明、さらに小さく頷く仕種で操作して、その場でGoogle+ 共有するところが映像で見られます。

またこれまでの写真では映っていなかった後頭部からのカットもあり、耳より後ろにも本体が伸びていることが分かります(キャプチャを続きに掲載)。Google+ で公開された上の写真からはEXIFなどのメタデータが抜けており、試作品カメラのハードウェアについて直接的なヒントはあまりありません。
インタビューは約20分ほど。かつてスタンフォード人工知能研のディレクターとして無人ロボットカーを開発し、次世代技術研究所 Google X を設立した Thrun 氏の来歴についても聞くものの、主題は同氏が設立した無料のオンライン高等教育機関 Udacity についての内容です。