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iOS版 Google Earth 更新、3D都市マップとツアーガイド追加

Ittousai, @Ittousai_ej
2012年7月27日, 午前01:51 in Google
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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Google が iOS 版の Google Earth をバージョン 7.0.0 にアップデートしました。今回の目玉は 3D画像の追加。先月の " Next Dimension of Maps " イベントで先行公開されていた3D画像は、対象エリア上空を計算されたコースと高度で繰り返し空撮して得た画像データから、機械視覚技術で自動的に三次元形状を生成したもの。

従来のGoogle Earth や Map にあった「建造物の3D表示」が一部の建造物だけを3Dモデル化していたのに対して、今回の3D画像では、カバーエリア内ならば木の一本や自然地形に至るまで力技ですべて3D表示します。ただし、現在用意されているのはロサンゼルス、ボストン、サンフランシスコ、ジュネーブ、ローマの各都市のみ。日本の都市はまだ含まれていません。リンク先の Google Lat Long Blog によると、対象エリアは可能なかぎり迅速に追加しており、年内に都市部の人口で3億人分をカバーする計画とのこと。

もうひとつの新機能「ツアーガイド」は、表示中エリア近辺の注目スポットが画面下にサムネイルつきで並び、タップすると自動ナビゲーションと簡単なテキスト解説で案内してくれる機能。3D画像表示は iPhone 4S または iPad 2以降のみ対応ですが、「ツアーガイド」はそれ以外の端末でも利用できます。

Google Earth (App Store)




6月のイベントで公開された3D画像の紹介動画。





解説スライドより。

3D画像は読み込みが終われば、また特に高層ビル群などソリッドで単純な形状ならば空撮と見紛うばかり。カバーエリア内のどこに移動しても自在に視点を変更できるのは新鮮です。

一方、やはり2D空撮画像から三次元形状とテクスチャを自動生成している関係上、不規則だったり複雑な形状は不得手。木は細い幹の上に葉の塊が乗っているようには解釈されず、鍾乳石に色を塗ったような、ドーム状の建物の壁にだまし絵で木を描いたような、なんとも奇妙な状態になります。

また撮影時や生成アルゴリズムで制御しきれなかったのか、日陰など複数画像で矛盾しがちな部分にも不気味なアーティファクトが発生。一見すると非常に「リアル」なだけに、溶けかけた飴に写真を貼って書き割りを作ったような、他人の夢に紛れ込んで曖昧な部分を注視してしまったようなトリップ感が楽しめます。

多数の静止画から3Dモデルを生成する技術といえば、iPadで使える Autodesk 123D Catch もおすすめ。この手法の限界を逆手に取ったショートフィルム go home view はちょっとずれたリアルの不気味感を満喫できます。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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