Intel's Core i3 NUC minisystem bares it all for IDF handson video

インテル純正のミニPC 「NUC」 の出荷が12月上旬に決まりました。 インテルがIDF 2012 で公開した NUC ( Next Unit of Computing ) は、10cm四方の独自基板に Ivy Bridge Core iプロセッサを載せた手のひらサイズのミニPC。インターフェースにはUSB 2.0 や HDMI、モデルによりThunderbolt や ギガビットLAN端子などを備えており、ノート向けの小型化・薄型化技術を小さなデスクトップに用いて新たな使い方を提案する製品です。

インテル NUC (Next Unit of Computing) ミニPC

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来月にも出荷されるNUCは基板にあらかじめ Core i3 プロセッサを載せているものの、メモリやストレージは自前で用意するベアボーンキットとして提供されます。また電源 (19V DC) も外部供給の別売り。これは各国で異なる電圧やプラグ形状に対応させるためと思われますが、用途によりさまざまな電源など選択できる意味もあるかもしれません。

主な仕様は TDP 17W のモバイル版 Core i3-3217U (2コア1.8GHz)、プロセッサ統合のIntel HD Graphics 4000、SO-DIMMスロット x2 (最大16GB)。拡張用にはmSATA対応 mini PCIe スロットと、ワイヤレスネットワークカードなどを想定したハーフハイトのmini PCIe を備えます。

12月に出荷予定の Core i3版 NUC はインターフェースの違いで2モデルあり、違いは:

DC3217IYE はギガビットイーサネットあり、HDMI出力 x2、(Thunderbolt なし)。本体色ブラック。
DC3217BY はThunderbolt あり、HDMI出力 x1 (ギガビットイーサネットなし)。本体色はブラック+天板がレッド。

要はThunderboltのあるほうの型番末尾が BY、GbEのあるほうが IYE です。またThunderboltのあるほうは、映像を出力できるため HDMI がひとつに減っている差もあります。

価格は両機種とも米ドルで$300 ~ 320になる見込み。

ここ数年のいわゆるミニPCジャンルは、携帯電話としても非力なARM SoCを載せたシングルボードコンピュータが「こんなに小さくてもPCとして使えます!」を名のっていたり、小型筐体どころか USBメモリ形状だったりHDMI端子にささるスティック型だったりとカオスな状況が続いてきました。NUC は Core i3 とはいえフルWindows もちゃんと動くプロセッサが欲しい、でもサイズと設置場所が重要、といった用途に向いた製品。VESAマウント用のブラケットも付属します。各種端子つきのしっかりした筐体と、インテル純正も魅力です。
インテルの手のひらミニPC「NUC」は12月発売、Thunderbolt 搭載モデルも
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