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3DS『どうぶつの森』が発売週60万本 + DL版20万本を超える好調、ダウンロードカードの品切れも

Ittousai, @Ittousai_ej
2012年11月14日, 午前05:20 in Nintendo
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任天堂の岩田社長が、11月8日に発売したニンテンドー3DSソフト『とびだせ どうぶつの森』が追加出荷分を含めパッケージ版で初週60万本以上を出荷しながら品切れが続いていること、またダウンロード版の販売が20万本以上に達したことを明らかにしました。

『とびだせ どうぶつの森』は、DS版の前作(『おいでよ~』)が世界で1162万本を売り上げた人気シリーズの最新作。8日の発売と同時に品切れが相次ぎ、店頭では手に入りづらい状況となっています。

このため、普段はゲーム内の登場キャラクター「しずえ」さんがつぶやく体裁の公式 Twitter アカウントに岩田社長が突如現れ説明する事態になりました。いわく、「大変ご迷惑をおかけしておりますので、今回に限った特別措置として、今後の出荷予定を"直接"お知らせしようと考えました」。


社長ツイートによると、発売週の出荷は週末の追加分も含めてパッケージ単体版が60万本。店頭で購入できるようにするため、さらに今週(12日からの週)前半に約10万本、後半に20万本の出荷を予定しているとのこと。

前作が世界で1000万本を超えた人気シリーズであり、値下げ後の3DSプラットフォームに勢いがあることや、すれ違い通信やインターネット接続など3DSの強化点と相性が良く、周囲が遊んでいればもっと楽しくなるソーシャルなゲーム内容も相まって、このタイトルが売れることそのものは不思議ではありません。

しかし興味深いのは、ダウンロード版が20万本超という大きな割合で売れていること。また「ダウンロード版が実店舗の店頭で品切れ」という、ある意味シュールな状況になっていること。

3DS本体に内蔵のeショップでは、現在でももちろん品切れなしで直接ダウンロード版を購入できます。品切れなのは実店舗の店頭で購入するダウンロード引き替え番号付きの「ダウンロードカード」のほう。



任天堂は8月の New スーパーマリオブラザーズ2以降、自社タイトルでは原則としてパッケージ版とダウンロード版を同日から併売しています。

任天堂式ダウンロード販売がユニークなのは、店頭で売られるパッケージ版(昔ながらの、ゲームプログラムをフラッシュメモリに焼いたROMカード)と、本体に組み込みのオンラインストア eShop で直接購入するダウンロード版のほかに、「eShopからダウンロードする引き替えコードつきのスクラッチカード」を実店舗の店頭で販売する「ダウンロードカード」が存在すること。

今年4月の決算説明会で詳細が説明されたこの施策は、パッケージ版とダウンロード版の小売価格を原則同額としつつ、ダウンロードカードについては任天堂が卸値で小売店に販売する仕組み。

店舗にとってはダウンロード版を望む消費者も自社の顧客にでき、また独自の値引きや特典を付けられるメリットがあります。たとえば『どうぶつの森』のダウンロードカードを扱うセブンイレブンでは、自社のプリペイドカード nanaco 購入ならば400点(400円相当)のポイントを還元する期間限定キャンペーンを実施しています。任天堂にとっては、実カードを通じてデジタル版を現実の店舗の店頭に露出できる点がメリット。

消費者にとっては、eShopにクレジットカードを登録したり、まずプリペイドのポイントを登録してからeShopで購入するより手間がないこと、いつもの店頭で欲しいゲームの描かれたカードを直接買える分かりやすさ、割引きや店舗のポイントがつくこと、また購入できる店舗が増えること(たとえば24時間営業のコンビニエンスストア等)も利点。また一部の熱心なゲーマーにとっては、「ダウンロード版は発売日の0時に解禁される」点も意義があるかもしれません。



今回の『どうぶつの森』では、パッケージ版が売り切れたこともあり、このダウンロードカード版までも店頭から売り切れるという「想定外の出来事」(岩田社長) が発生しました。

本体内蔵の eShop からの購入ならば、値引きや特典はないものの、もちろんいつでも品切れなく直接ダウンロードできます。しかし一部小売店の店頭では「『どうぶつの森』はパッケージ版もダウンロード版も品切れです」なる、お店的には正しいけれど誤解を招く掲示も見かけられました。

一方、岩田社長の説明ツイートでは分からないのは、パッケージが発売週60万本 + ダウンロード20万本という数字がどのような推移の結果だったのか。(パッケージが消えたことでダウンロードカードがバッファになったのか、最初からダウンロードカードが好評だったのか、eShopからの直接購入の比率は etc)。


どうぶつの森のような人気シリーズはともかく、パッケージ版の流通があまり期待できないニッチなタイトルにとって今後どのような影響があるのか、3DSと同様に最初からダウンロード併売になる Wii U の展開など、今後のデジタル流通や任天堂ビジネスにとって興味深い事例です。

(なお、画像は限定版のどうぶつの森エディション 3DS LL。デジタル版 (ダウンロード版)があらかじめ収められたSDカードが付属します。現在は店頭でほぼ品切れしており、予約すらできなかったりしますが、初回出荷のみの限定ではなく「年内出荷分のみの期間限定」なので増産はしているんだなも)。



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Source: Twitter
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