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動画:金属バットで叩かれても平気なロボハンド、iRobot が DARPA出資で開発

Ittousai, @Ittousai_ej
2012年11月19日, 午後01:10 in Darpa
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お掃除ロボ Roomba のメーカーであると同時に軍用ロボも開発する米 iRobot が、新開発のロボットハンド(マニピュレータ)を公開しました。特徴は床に落ちた鍵など細かなものを扱えると同時に50ポンド (約22.7kg)まで落とさず支えることができ、さらにバットで叩いても壊れないほど柔軟で頑丈なこと。唐突な「バットで叩いても」は続きに掲載した動画デモをごらんください。


このマニピュレータは米国防高等研究計画局 DARPA の出資により、軍用ロボの手を進歩させる研究計画 DARPA ARM (Autonomous Robotic Manipulation) プログラムの一部として開発されたもの。柔軟なポリマー製の指に触感センサーつきの指先が取り付けられた構造で、指の内部には腱の役割をするケーブルが通っています。ケーブルは釣り用のラインと同じ素材。指はこのケーブルを基部のモーターが引っ張ることで伸縮します。

利点は硬い指関節がないため、動画のように衝撃に強いこと。一般に複雑で繊細な構造のマニピュレータは、自分の腕の動きで「突き指」してしまわないよう、高度なセンサーや精巧な動きの制御が必要になります。しかし柔らかい構造の手ならばラフな動きでも壊れることがないため、単に壊れにくいだけでなくシステム全体のコスト削減も可能になると iRobot は主張しています。

DARPA ARM プログラムは軍用ロボアームの先に取り付ける手の開発計画ですが、低コストで壊れにくく細かいものも扱えるマニピュレータが実用化されれば、平らな場所の真空掃除機がけやモップがけだけでなく、細かいガラクタもつまみ上げて片付けてくれるお掃除ロボが期待できるかもしれません。




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Source: IEEE Spectrum
関連キーワード: DARPA, iRobot, Roomba
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