PC周辺機器などを扱うテックが、中国 LZeal 社の 無線LAN SD カード「ezShare」を2月上旬から国内販売すると発表しました。容量と想定価格は、8GB が 3980円, 16GB が 5980円, 32GB が 8800円。無線LAN は 802.11 b/g/n (転送速度は1.5MB/sec)、セキュリティは WPA2、SD スピードクラスは Class10 に対応します。無線で同時に接続できるデバイス数は5つ。

ezShare の特徴は、無線機能を ON / OFF できる点です。先に発売されている東芝の FlashAir などでも可能ですが、FlashAir がデジタルカメラの画像プロテクト機能を利用したハック的な方法で設定するのに対して、 ezShare は ON / OFF のための「物理的なスイッチ」を搭載しています。ただ、「物理的なスイッチ」を操作するためには、カメラなどのカードスロットを開けてアクセスしないといけません。データをパソコンに取り込みたいときなどは、そのままパソコン側のSDカードスロットに挿し込んでしまいたい誘惑にかられることでしょう。

 


iOS / Android 端末向けには、RAW データのプレビューなどに対応する専用アプリ「ezShare」が用意されます。このアプリから Facebook、Twitter への直接投稿や、複数の写真をモバイル機器に一括保存するといった操作が可能です。iOS アプリのほうは現在 iTunes に中国語版がありますが、日本語版はまだ審査中のようです。Android アプリは、日本語版がテックのサイトから直接ダウンロードできます。また、PCなどからはブラウザを通じてカード内のデータ閲覧やダウンロードが可能です。

無線を経由して転送できるファイル形式は、JPEG、RAW、MP4、MOV、AVI、MPGなど。通信可能距離は室内5~10m、屋外25~50m。対応OS は iOS 5.0以降、Android 2.2以降、WindowsXP 以降、Mac OS X 10.7.5 以降。
無線ON / OFFスイッチ付き 無線LAN SD カード ezShare 国内発表、2月下旬発売
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