インテルから最初の Pentium プロセッサ(P5)が登場したのは1993年3月22日。今年は Pentium ブランド20周年にあたります。

先代までのインテルプロセッサが 286, 386, 486 と型番そのまま製品名だったのに対して、Pentium はギリシア語で5の Pent(e) とラテン語っぽい語尾 -ium を合成して作られたブランド名。

「Intel Inside / インテル入ってる」の惹句とともに大々的なマーケティングがおこなわれた結果、一般消費者にも広く認知される名前となり、アーキテクチャが更新されてもそのまま Pentium II, III, 4, D と、インテル製のコンシューマ向けハイエンドPCプロセッサを示すブランドとして使われました。(下位ブランドの Celeron は1998年から)。


(動画:1994年頃の米国版 Intel Pentium コマーシャル)

長く活躍した Pentium も登場から13年後の2006年、新ブランド Intel Core の発表とともに退役するはずでしたが、あまりにもブランドとして定着していたため、Core より下のブランドとして20年後の現在も現役続投中です。




(動画:日本版 Pentium コマーシャル。1995年前後)
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P5 こと初代 Pentium プロセッサは、現在のCPUと比較しやすい数字を挙げるなら製造プロセスは800nm、クロックは60MHz と66MHz、トランジスタ数は約310万。

マイクロアーキテクチャも製造技術も違うため数字だけ何倍と比べることにあまり意味はありませんが、現行の Ivy Bridge Core i7 プロセッサは 22nm プロセス、3.5GHz - 3.9GHz駆動、トランジスタ数は14億超(4コアと統合GPU)。











最後はインテルのコマーシャルではなく、アーティスト Weird Al Yankovic のミュージックビデオ " It's All About The Pentiums "。