Hyperkin Retron 5 plays cartridges from nine classic consoles


レトロゲーム機のROMカートリッジで遊べるマルチ互換機 Hyperkin RetroN シリーズに、大きく進化した新型 RetroN 5 が加わります。RetroN 5 の 「5」は、規格形状の違う5スロットを搭載することから。

メーカー Hyperkin では、対応機種をファミコンとその海外版 NES、スーパーファミコンと海外版SNES、メガドライブとGENESIS、およびゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスと数えて9機種としています。

(無理に増やした感もありますが、レトロゲーム機は実質的に同じ中身でも市場によりカートリッジの物理形状が違って非互換の場合があり、別にカウントする理由がないわけでもありません)。


RetroN 5 はマルチスロットのほか、いわゆる格安の互換機を大きく凌ぐ多機能も売りです。一部を並べると:
  • 純正または互換コントローラ接続端子 計6ポート。
  • Bluetooth コントローラ対応
  • Bluetooth含め4コントローラ対応。マルチタップなしで多人数同時プレイに対応。
  • 任意の機種のコントローラとゲームの組合せで遊べる。SFCコントローラでメガドライブ etc。
  • システムレベルのボタン設定。Bluetoothコントローラだけでなく、実コントローラのボタンもゲームと独立して入れ替え。
  • FXチップなど、互換機やエミュレータで不具合の多い特殊カートリッジへの対応
  • ステートセーブ。どの機種のゲームでも、元ゲームのセーブ機能と無関係に任意の瞬間をメモリごと保存・復帰
  • オーバークロック。移動中など、リミッターを解除して元ゲーム機より高速に実行して時間の節約。
  • アナログAV出力に加えてHDMI出力。720p アップスケーリング (アスペクト比維持拡大。スキャンライン再現やスムージング設定などは未詳)
  • 遊ぶゲームや各種設定、リージョンなどを操作する独自の本体OS
  • 本体USB端子を使ったアップデート

などなど。

レトロゲーム趣味にもいろいろと流派がありますが、実機で実ROMに無二の価値があることは前提としつつ、実ROMと実コントローラで手軽かつ快適に遊ぶソリューションとしてはなかなか手を尽くしています。メーカーによると発売は今年夏、予価は100ドル以下。下の動画では発表プレゼンと質疑のようすが見られます。




5スロット9機種互換レトロゲーム機 RetroN 5、ファミコン / NES / SFC / MD/ GBA でステートセーブ可能
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