上海の新興ブランド GEAK が、NFCを使ったスマートリング『GEAK 魔戒』を発表しました。NFC対応のスマートフォンと併用することで、指輪をはめた手で持てばロック解除・離すとロックしたり、指輪を他人の携帯に触れてアドレス送信などの機能を備えます。



メーカーの果壳電子は、2009年に上海で設立された(と about には書いてある)新興メーカー。二文字目は「殻」の異字で、意味はよく分かりませんが「果物の殻」のような社名です。

果壳は今月になって『GEAK』ブランドを掲げ独自のスマートフォン GEAK Eye と GEAK Mars 、スマートウォッチ GEAK Watch を一挙に公開しており、GEAK 魔戒(Ring) はアクセサリとして同時に発表された製品です。ついでにいえば、GEAK は『极客』、つまり英語の Geek。

GEAK 魔戒は、NFCにユニークIDと、「セキュリティのための独自回路と強力なアルゴリズム」を備えた指輪とされています。機能は指輪をIDとしてスマートフォンのロック解除、手から離すと一定タイミングでロック、ほかの端末にタッチしてアドレス交換(送信)、「スマートスリープ」(指輪が近いときはスリープしないような機能)、そして「スタンバイ99年」の長寿命など。



回路やアルゴリズム云々をうたうことから単なる固定IDを返すだけのパッシブなNFCタグではなさそうですが、詳しい仕様は明かされていません。

GEAK 魔戒 は今年8月8日に199人民元、約3000円で発売予定。当初は GEAKの Eye と Mars に対応し、今年11月以降にはサムスンや 小米 (Xiaomi)、OPPO といった他メーカーのスマートフォンにも対応予定としています。

(なお、「魔戒」は「(魔法の)指輪」。指輪は「戒指」。The Lord of the Rings (指輪物語) の中文名もシンプルに「魔戒」です。)

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