Sponsored Contents

2013fhbestbuyの最新記事

Image credit:

2013年上半期バイヤーズガイド:遠藤諭さんのおすすめは?

Engadget JP Staff , @engadgetjp
2013年6月26日, 午後01:20 in 2013Fhbestbuy
287 シェア
73
1
0
213

連載

注目記事

Amazon Echo Dot速攻レビュー。スキル試行は最初のスマホ的な楽しさ、日本語周りは意外な弱点が

Amazon Echo Dot速攻レビュー。スキル試行は最初のスマホ的な楽しさ、日本語周りは意外な弱点が

View

人気記事


夏になるとボーナス商戦期を狙った新製品ラッシュに「新しいガジェットが欲しい!」と気持ちがざわつく人たちも多いのではないでしょうか。ボーナスが出る出ないにかかわらず、新製品があれば買いたくなるのが人の常。

そこで編集部では、Engadgetの"先駆者"たる人たちに2013年の夏に購入するならコレというものを挙げてもらいました。初回のスタパ齋藤さんに続き、今回は元月刊アスキー編集長の遠藤諭さんによるベストバイです。

角川アスキー総合研究所 主席研究員。元『月刊アスキー』編集長。元"東京おとなクラブ"主宰。コミケから出版社取締役まで経験。現在は、1万人調査"メディア&コンテンツサーベイ"のほか、デジタルやメディアに関するトレンド解説や執筆・講演などで活動。東京カレーニュース主宰。『週刊アスキー』で"神は雲の中にあられる"を巻末で連載中。


Q1:2013年上半期に注目のガジェットやテクノロジーはありますか?

(1)OUYA
米国ではいよいよ出荷のオープンゲーム機 OUYA。Androidベースのテレビゲーム機で、スマートフォンなどのモバイルアプリと同じストア形式で参入障壁を下げたのが特徴です。大手の会社に属さない個人の開発者でも簡単にゲームを開発して販売できる新しいゲームビジネスプラットフォームとして注目しています。

(2)ソーシャルメディア時代だからこその全録機

東芝 レグザサーバー DBR-M490、パナソニックDMR-BXT3000、PTPのSPIDER、ガラポン参号機 などのいわゆる全録機。ソーシャルメディアでテレビに関する気になる情報が飛んでくるようになりました。そんな時、全録なら見逃さずにすべて拾えるのが便利です(画像はガラポン参号機)。

(3)D-Waveの量子コンピュータ

ベゾスが出資し、Googleも先日導入したというD-Wave Systemsの量子コンピュータに注目しています。量子コンピュータの詳細な説明は避けますが、現在のコンピュータとは桁外れの計算スピードが実現する見込み。今まで計算方法は分かっていたけど、計算そのものに時間がかかるようなたとえば暗号キーの解読なんてできちゃって世の中大変なことになる可能性だってあります。その先には、脳や新しい知性のあり方というような世界にいくのではないでしょうか。​

(4)BMI/BCI

究極のヒューマンインターフェイスと言われるブレイン・マシン・インタフェース(Brain-machine Interface : BMI、脳介機装置)とブレイン・コンピュータ・インタフェース(Brain-computer Interface : BCI、脳介電装置)にも注目しています。脳の活動を検知して入出力する技術ですが、私がより興味のあるのはコンピュータとやりとりするBCIのほうですね。

ナチュラルインプットインタフェースは、すでにマイクロソフトのKinectやコンピュータを腕のジェスチャーで操作できる MYO(動画) なども登場していますが、やはり脳波は気になります。ちなみに米国のNuroSkyとセガトイズがこんなリリースを出したこともありました(画像はNuroSkyのリリースから)。

その後、この技術を使ってMind Flexというおもちゃが発売されて、私も買いましたけどやっぱり、脳波はまだらっこしい。ここは、脳の活動をよりダイレクトに読み取るBCI技術に注目です。

(5)iPhone周辺機器の意外な技術

地磁気センサを使った風速計 やテーブルの振動感知式のキーボード、光を使ったアプベースボールなど。カード決済ができるSquareもそうですが、iPhoneやスマートフォンと周辺機器を組み合わせると意外な可能性が出てきそうです(画像はVaavudの地磁気センサを使った風速計)。
(6)高校3フォン

聞き慣れない製品だと思いますが、韓国で話題となった高校3年生向け電話機(ハングル)。高機能なスマートフォンを持たせると楽しいことばかりやって受験勉強に支障があるんじゃないかと高校生向けに機能をしぼった端末をというわけです。でも、109x62x14mmの小さい本体はなかなかよさそう。

(7)中国の12ドル電話

12ドル、つまり日本円では1000円ちょっとで手に入る携帯電話(トルコ語)です。Androidによる携帯電話で、CPUは260MHz、メモリは8MBと値段相応ですが、端末のデザインは味がある感じです。

(8)ダイソンの14秒で手が乾かせる洗面台

次々にイノベーティブな家電製品を送り出すカッコいい電機メーカーのダイソンが洗面台を出してきました。手を洗って乾かすのに、通常43秒かかるのが14秒ですんでしまうという送風機が蛇口の両側についている。1秒間に28リットルの空気を送りだす仕組みを開発したそうで、それだけ風が当たっても手が押し付けられないというのがなんとも不思議じゃないですか?


Q2:これだけは買っておけ! というものは?

OUYAです。買ったけど発売延期のメール2回。5月11日にもらったメールをいま見たら「 Estimated arrival date: June 27, 2013 - July 01, 2013」とあって、この文章を書いている間にも到着するのかもしれませんが。米国でもまだ到着した人はいならいらしく、もう1回延期のメールが来ないかドキドキしています。 "KickStarterモノ" ってそういう部分ありますよね。

Q3:下半期に向けての注目は?

TIZENやFirefoxOSなど、非アップル、非グーグル系OSのスマートフォンに注目しています。スマートフォンの普及率は50%になろうとしていて、ある意味飽和期が来ています。それはそれで爛熟期の面白さがどう展開するのか非常に興味深い(IBM PCが当たり前になって世界を動かした)ですが、そういう中で、新しい勢力がどう機能していくのか? 三国志よりも楽しいモバイルOS戦争の次のフェーズが見られるでしょう。

GoogleGlassももちろん注目しています。GoogleGlassのウェアラブルの世界は、逆に、まるで想像していないような展開になったら楽しい(たとえばGoogleGlassをかけて世の中を見るとGoogleGlassをかけている人がかけていないようにARして見えるGlassアプリとかどうでしょう?)。

Q4:お金に糸目をつけないとしたら、この上半期で一番ほしいものはなんですか?

お金に糸目(略)といったらD-WAVE(量子コンピュータ)になります。これは自慢できますよね。



遠藤さん、ありがとうございました。次回はデジモノ紹介ビデオブロガーのジェット☆ダイスケさんの予定です。乞うご期待!

関連キーワード: 2013fhbestbuy, BCI, BMI, D-waveSystems, ouya
287 シェア
73
1
0
213

Sponsored Contents