手のひらに乗るほどコンパクトな Macintosh 128K/512K を自作したお方が現れました。作者はレトロな Mac を愛する方が集まるサイト/YouTube チャンネル RetroMacCast の John 氏。

驚くのは筐体だけを作ったのではなく、Raspberry Pi を内蔵して OS も System 6 が動作する、まごうことなき Macintosh (互換機)を DIY したということ。


作成方法について、まず筐体は3mm 厚の Sintra という PVC 素材のシートを X-ACTO のナイフでカット。前面・側面・底面で1枚、天面と背面で1枚と、2つのパーツの組み合わせになるよう設計した結果、本物と比較してもかなり近い外観に仕上がっています。


モニタには自動車用の3.5インチ液晶を使用。ブラケットとベルクロテープで固定しています。


背面には HDMI、USB x 2、LAN ポートを搭載。


内部は向かって左側に Raspberry Pi を設置。その右には4ポートのUSB ハブ(手前側に2口、奥側に2口) と、ハブ用電源アダプタ。

奥側のUSB端子には WiFi ドングルが刺さっており、もう1口には Bluetooth ドングルを付ける予定とのこと。上部には Raspberry Pi と モニタへの給電用USB充電器(2ポート、2.4アンペア)。

やはりこれらの部品を収めるにはかなりの手間がかかったようで、OS を入れた SD カードを限界までカット、上部のUSB端子が長くてフタが閉まらないのでそれもカット、Raspberry Pi の電源ケーブルは分解して直接ハンダ付け、といった作業をしています。


リンク先の YouTube チャンネルにはレゴで作った Macintosh (こちらは外観のみ) の動画などがありますので、興味のある方はぜひどうぞ。

Mini Mac が実際に動作している動画はこちら。