富士通が Windows 8.1 搭載タブレット ARROWS Tab QH55/M (10.1インチの )および QH77/M (12.5インチ)を発表しました。

両モデルともに防水防塵仕様。10.1インチのQH55/MはBay Trail Atom を採用し、スマートフォンなどと同様にファンレスモデルとなっていますが、12.5インチで Core プロセッサのQH77/Mは防水にもかかわらず冷却ファン付きです。

ファンは浸水を想定した仕様となっており、真水にしばらく浸かると、内部を冷やす必要がないために自動的に停止します。宅内の水場(台所、風呂場など)やプールサイドなどでの利用を想定したもので、「ぬれても大丈夫」を訴求していきます。

水中でもしばらくファンが動くので、念のため水中で自走するのか聞いてみたところ、「我々も、もしかしたら潜水艦のように動くかも! と期待しましたが、やっぱり重すぎてダメでした」とのことです。



ARROWS Tab QH55/M は、10.1インチ 2560 x 1600ドット (299ppi) ディスプレイを搭載。ワコムの技術を使った防滴スタイラスペンを内蔵し、1024段階の筆圧を検知。オプションでスリムキーボードをラインナップしており、ノートPC的な使い方もできます。

スリムキーボードはディスプレイつまりタブレット本体が奥に倒れないよう、ヒンジから奥側に伸縮する構造です。開発段階ということもあってか、展示機ではたてつけの悪いふすまのようでした。



プロセッサは、1.6GHzの4コア Intel Atom Z3770 。バースト・テクノロジ対応で最大2.4GHz。メモリは4GBで、ストレージは64GBか128GBのSSDとなります。バッテリー駆動時間は約15.5時間。267.0×180.8×9.9mm、約650g。企業向けにさまざまなアクセサリーも用意。



QH77/Mは、プロセッサに2コア、1.6GHzのインテルのCore i5-4200Uを採用。メインメモリは4GB、VRAMは最大1792MB。製品パッケージに脱着可能なキーボードを同梱しています。側面部にSIMカードスロットがあり、法人向けには3G対応モデルも提供する予定。

脱着キーボード付きのほぼノートPCと言える存在感ですが、富士通としてはタブレットシリーズとなります。開発中のモデルということで背面部分がペコペコと凹みました。説明員によると、これは仕様ではなく、製品版背面もしっかりと処理するとのこと。こちらも法人向けにさまざまなアクセサリーがあります。






発売は、QH55/Mが11月21日、QH77/Mが11月28日。いずれもオープンプライスで、店頭価格はQH55/Mが11万万円前後、QH77/Mが21万前後。
Windows 8.1版 ARROWS Tab 発表、防水10インチのQH55/M &ファン付き防水12インチのQH77/M

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