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PlayStation Now発表。PS 4 / 3 / Vita やテレビ、携帯端末にPSゲームをストリーミング。今夏提供

Ittousai , @Ittousai_ej
2014年1月8日, 午前05:39 in Ces 2014
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平井一夫 社長によるCES 2014 キーノートで、ソニーがクラウドゲームサービス PlayStation Now を発表しました。PlayStation Now は、クラウド側でゲームを走らせ出力を動画としてストリーミングすることで、ゲーム機やネット接続テレビ、タブレットやスマートフォンなどハードウェアを問わずPS3など「プレイステーション」ブランドのゲームが遊べるサービス。

追記:ハンズオンの動画を記事末尾に追加しました。



ソニーは2012年の夏にストリーミングゲームの大手 Gaikai を約300億円で買収しており、プレイステーション印のストリーミングサービスもかねてから提供を予告していました。今回の発表で明らかになったのは、

・サービスの名称は「PlayStation Now」
・対応機器は PS4、PS3、PS Vitaおよびテレビ、タブレット、スマートフォンなど、ネット接続機器一般。
・ゲーム本体はクラウド側にあるため、家のテレビで遊んでいたゲームを外出先ではモバイルで続けるなどデバイスをまたいで楽しめる。
・遊べるコンテンツは「プレイステーション ゲーム」のライブラリ。当初はPS3から。
・サービスは有料のサブスクリプション制。
・米国でのサービス開始は2014年夏予定。
・今月末から、米国でPS3を使った限定ベータテストを開始予定。

といったところ。

追記:正式なリリースが出ました。上記に加えて、

・まずPS3ゲームをPS4とPS3向けに、続いてPS Vita向けに提供。
・対応ブラビアは2014年内に米国で発売予定。
・レンタルまたは定額制のサブスクリプション。
・オンラインマルチプレイやトロフィー、メッセージの送受信などPSNの機能にも対応。
・将来的には、PSゲーム機以外やソニー以外の製品にも拡大。

最新世代ゲーム機プレイステーション4 は昨年内に世界で420万台を販売するなど好調ですが、基本のアーキテクチャは ライバル Xbox One とも共通するAMDの汎用APUを採用したため、野心的すぎて結果的に未来につながらなかった独自アーキテクチャのプレイステーション3とは互換性がありません。(蛇足ながら、Xbox One にも360との互換性はありません)。

ソニーは Gaikai の買収後、ストリーミングゲーム技術を用いることで、プレイステーション4でもPS3を含む別プラットフォームのゲームが遊べるようになるビジョンを掲げていました。本日のPlayStation Now 発表で、ストリーミングゲームサービスの正式な提供開始が見えてきました。


「PS4でPS3」もありがたい話ですが、クラウドゲームのクライアントはストリーミング映像を映して入力を送り返すことさえできれば良いため、特にゲーム機がクライアントである必要はなく、タブレット端末やテレビ(と、コントローラ)でも変わらず機能します。(たとえばドコモのクラウド版ドラゴンクエストXなど)。Gaikai は買収前に、すでにサムスンなど各社のスマートテレビを対象にPCゲームが遊べるサービスを提供していました。

遅延やサーバとの地理的な距離といったストリーミング独特の問題もある一方で、ストリーミングで満足できるプレイヤーならばゲーム機を買わずに専用機と同等以上のゲームができることは、「ゲーム専用機はハードコア向けのニッチとしてますます小粒感が出る」方向にも、「ハードルを下げてプレイステーションの裾野をさらに広げる (ことで、結果的に専用機を選ぶゲーマー層が増える)」方向にも働きます。 料金体系やライブラリの内容、サードパーティ製デバイスへの対応など、今後発表されるであろう詳細が気になるサービスです。


 
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