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オリンパス OM-D E-M10 インプレ:シリーズ最小、細部で完成度が増したミラーレス一眼カメラ

Hirotaka Totsu
2014年2月14日, 午前01:31 in Microfourthirds
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パシフィコ横浜で開催中のカメラ&写真イベント CP+ 2014 より。先日発表されたばかりのオリンパス OM-D E-M10 の使用感をお伝えします。E-M10はマイクロフォーサーズミラーレス一眼 OM-D シリーズで最小の「プレミアムスモール」モデル。

Gallery: オリンパス OM-D E-M10 | 21 Photos

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まずは主な仕様から。マイクロフォーサーズ規格準拠レンズ交換式カメラで、4/3型Live MOS センサーを採用。有効画素数 16.05MP、総画素数 約17.2MP、最大で4608 x 3456の解像度となっています。

E-M5E-M1 といった上位モデルに対して仕様上劣っているのは、ぶれ補正機構が撮像センサーシフト式3軸手ぶれ補正となっている点や、防塵・防滴機能などが無い点など。

しかしブースの担当者は、M.ZUIKO DIGITALラインナップでは明るいレンズが増えてきているので、手ぶれ補正機能で大きく遅れを取る事は無い(と思います)、と説明していました。



前モデル(E-M5、E-M1)と比較して優れている部分は、全体にコンパクトにまとまったボディ。特に厚みはE-M5と比べてもスリムになりました。スペック上ではビューファインダー部の突起部までを厚みの数値になるのですが、実際に手に取った時の感触としては、女性など小柄な手の人でも手の中にしゅっと収まる感じでホールド感はとても良い印象です。また、内蔵フラッシュやWiFi機能など、追加オプション無しに必要な機能が内蔵されている点も嬉しいポイントです。

WiFi機能では、撮影データの転送だけでなく、スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」と連携することで、シャッタースピード、絞り、露出補正、ISO感度、ホワイトバランスの細かい調整といったカメラ設定の変更、連写や電動ズームレンズの操作、レリーズ操作なども行えます。

寒い日に夜空を撮影したい場合や、人がいると近寄ってきてくれない小鳥や動物などを撮影したい場合などに、別の場所からスマートフォンで画像を確認しながらシャッターを切ったり、レリーズ撮影したりできるため、撮影の幅が広がります。。



最も重要な改良点としては、三脚穴が光軸に沿って配置されたことでしょう。E-M5はもちろん、E-M1でさえも光軸からオフセットされた位置に三脚穴がありますが、E-M10では光軸上に配置されています。三脚を使用しない人にとってはあまりインパクトがない変更点ではありますが、この改良点は嬉しいのではないでしょうか。

操作ダイヤルやスイッチ類は、E-M5などと比較しても大幅な変更ありません。買い替えもしくはサブ機として買い増ししても機種間での操作感が変わらず、既存ユーザーにとって便利と言えるでしょう。なおボタン、ダイヤル類も形状や大きさを改良して操作性の向上、誤動作防止といった工夫をこらしています。



説明員によると、まるきり同じ配置にこだわるのではなく、ボディ形状の変化によりホールド時や操作時に自然な操作ができるよう配置を調整している「気づかれにくいが大事なポイント」とのこと。

具体的には、撮影した写真を再生するプレビューボタンがE-M5ではセンター側にありますが、E-M10では外側に配置されています。これはホールド状態から撮影画像を確認する動作を想定し、操作する指が動かしやすい位置になるよう調整した結果だそうです。こういった工夫、調整が随所に施されています。



このほか、同じタイミングで発売される「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を活用するための機能も盛り込まれています。レンズのズームリングでも回転角に応じて2段階の速度調節ができますが、ボディ側で電動ズームの速度を3段階に調整可能。この機能は、既に発売されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」でも利用できます。

OM-D E-M10は、スペックだけで比較するとE-M1やE-M5に見劣りする部分もありますが、スペック表には現れない使い勝手の改善やWiFi機能、内蔵フラッシュ機能など、軽量コンパクトな初めてのミラーレス一眼として、サブカメラとして満足できる内容に仕上がっているように感じました。

メーカー直販価格ではボディのみで7万9800円、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」をセットした標準ズームキットは9万4800円、EZダブルズームキットが10万9800円とお買い得な価格設定になっています。




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