Sponsored Contents

android tabletの最新記事

Image credit:

パナソニックがLTE+3G電話網に対応したTOUGHPADシリーズ2モデルを発表。実質上の新スマホ

Shingi Hashimoto
2014年2月25日, 午前08:55 in Android Tablet
529 シェア
153
225
42
14
95

連載

注目記事

人気記事



2014年2月24日、パナソニックがTOUGHPAD(タフパッド)シリーズの新モデル2機種を発表しました。パナソニック側はタブレットと位置づけていますが、液晶の大きさは5インチ。携帯電話網(3GとLTEに対応)での音声+データ通話に対応しており、実質的に「タフパッドシリーズ初のスマートフォン」とも言えるモデルです。

2機種の違いは主にOSと発売予定日、そして後述しますがSoC。Windows Embedded 8 Handheldモデル「FZ-E1」が6月中旬発売で、Android 4.2.2モデル「FZ-X1」が8月下旬発売。予定価格は両機種とも13万円前後です。タフパッドシリーズだけあって主に法人向けですが、従来のシリーズと同じく、一部販売店経由で一般ユーザーも入手可能になる模様です。


キャリアから発売されないスマホとなると、当然気になるのはSIMフリーか否かですが、パナソニックの説明員に質問したところ、「出荷時はSIMロックを掛ける方針。ただしMVNO経由での使用も想定しており、ユーザーからの希望があればロック解除の手段も提供する予定」との回答を得ました。



タフパッドシリーズを名乗るだけあり、最大の特徴は高耐久性。80cmの高さから画面側へ400gの鉄球を落下させる試験や、本体を3mの高さ・6方向からコンクリートに落下させる試験などを実施し、動作に支障がないことを確認。さらにMIL-STD-810G準拠の耐落下/衝撃性能も備えています。



もちろん防塵、防滴、防水性能も高く、IP65/IP68準拠。1.5mの水深に30分間浸しても正常に動作するとしています。上の写真は左側面と右側面ですが、ボタン周辺もしっかりとシーリングされていることがおわかりでしょう。
さらに動作可能温度は-20~60℃。低温環境でもバッテリーを安定させるため、バッテリーを暖めるヒーターまでも搭載します。

さらに屋外での使用に備え、液晶パネルの輝度は最高500cd/平方mと明るめで、強い日光下でも負けない輝度を確保(たとえばPC用の液晶ディスプレイは200cd/平方m程度が多いです)。スピーカーも100dBAと大きな音量を確保し、周囲の音が大きな現場でも聞き取りやすくしています。

加えてタッチパネルは、作業用の厚いグローブを装着した状態でも動作し、水滴が付着しても誤動作しないように調整されているなど、高耐久性が求められる局面でも使える配慮が盛り込まれています。






またバッテリーは6200mAhと大きく、公称連続動作時間は約14時間。電源を切らずにバッテリー交換が可能なホットスワップ機能も搭載します(写真は試作品のバッテリーですが、容量は変わらないとのことです)。さらに充電はACアダプタ(入力は下側写真の右にある丸型端子。これはタブブックやタブパッドと共通とのこと)で、電流は3Aに対応。1時間で約50%の急速充電に対応します。



そしてもう一つの特徴は、FZ-E1に搭載されたOSであるWindows Embedded 8 Handheld(WE8H)。これはWindows Phone 8をベースに、各種のカスタマイズを可能としたOSです。



本機にはバーコードリーダー(天面写真の中央部です)が搭載されており、これはWindows Phone 8(WP8)では対応できないことからの採用ですが、会場で説明員に「WP8から削られている機能はないのか」と質問したところ、「ない」との回答を得ました。
アプリもWP8のストアアプリが使えるため、若干乱暴な表現ですが、日本初のWP8搭載スマホに近い存在でもあるわけです。

基本仕様が強力なのも特徴です。液晶ディスプレイの解像度こそ1280×720ドット表示と控えめですが、WE8H版のFZ-E1は、SoCにSnapdragon 800ことMSM8974ABの2.3GHz版を搭載。Android版のFZ-X1もSoCはSnapdragon 600ことAPQ8064T(1.7GHz)。共通仕様として、メモリは2GBでストレージは32GB。Wi-FiもIEEE 802.11acに対応するなど、ハイエンド機に近い性能です。



かなりゴツく見える本体ですが、大きさは2モデルとも、縦165×幅87×厚さ31mm。重さは約430gです。スマホとしては大きく重くはありますが、手に持つとむしろ外観のせいか、ちょうど良い程度の重さに感じます。


価格の高さからおいそれと手が出せるモデルではありませんが、タフブックシリーズなどで定評ある耐久性やOSなど、他にはない個性を備えたモデルであることから、スマホ好きの間では話題となりそうなモデルです。

Gallery: Panasonic ToughPad E1 and X1 | 27 Photos


 
新時代スマホ Galaxy S8 降臨祭 Sponsored by Galaxy

 
529 シェア
153
225
42
14
95

Sponsored Contents