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Google、モジュール式携帯Project Araを2015年発売。最小構成50ドルからお好みで組み合わせ

Takuro Matsukawa
2014年3月1日, 午前06:23 in 3D Systems
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Google がモジュール式携帯 Project Ara を2015年前半にも発売予定であることが分かりました。Google 傘下の ATAP が主導する Project Ara は、CPU やディスプレイなどあらゆるパーツをモジュール化し、自分好みの携帯電話を組み上げるプロジェクト。価格はWiFi のみでセルラー通信機能なしの最小構成の場合で 50ドルを目指すとしています。



ATAP で Project Ara を率いる Paul Eremenko はリンク先の Times に対して、50ドルの最小構成 Ara フォン、通称grayphone をコンビニエンスストアなどで販売し、ユーザーはプリインストールされた専用アプリを通じて必要なパーツをオンライン注文する構想を語っています。アプリではゼロからパーツを選んでAra フォンを購入できるようになる見込みです。

なお携帯電話など通信機器を販売する際の手続きとして、米国では連邦通信委員会 FCCの 認証を取得する必要があります。

Ara フォンは固定された仕様を持たないため、そもそも認証手続きを行えるのかという疑問がありますが、それについてATAP は、「FCC はAra フォンが米国産業へ良い影響を与えると見ている」と述べ、障害にはならないとしています。



またATAP は、Project Ara の開発者会議 Ara Developers' Conference (ADC) を2014年中に3回実施すると発表しました。第1回目は米国カリフォルニア州マウンテンビューのComputer History Museum で2014年4月15日-16日に開催。会議の模様はストリーミング配信し、対話形式のQ&A も実施します。

会議ではAra プラットフォームや、モジュール開発者向けのアルファ版Ara Module Developers' Kit (MDK) の説明などを行う予定。会議の詳細は今後数週間中に発表します。

Ara MDK とは、Ara 用モジュール開発のための仕様やリファレンス実装についてのオープンなプラットフォーム。4月上旬に無償で一般公開予定です。



なおATAP は元々モトローラ・モビリティの一部門でしたが、2012年に会社ごとGoogle に買収されています。その後Google はモトローラをレノボに売却しましたが、その取引にATAP は含まれておらずGoogle に残留。最近では携帯機器に人間のような実空間認識を与えることを目指す " Project Tango " を発表しています。

またProject Ara の歴史についてかんたんにおさらいすると、元はオランダのデザイナーDave Hakkens 氏が発表したモジュール式携帯のアイデアPhonebloks が始まりです。



これに当時Google 傘下のモトローラが賛同して協力関係がスタート。また昨年には、3D プリンタメーカー3D Systems と協業契約を結び、3D プリンタでAra フォンを生産すると発表しています

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