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山手線、音で情報配信するJR東日本アプリ。ドコモの Air Stamp 採用、アプリ起動で即チェックイン

Hiromu Tsuda , @boobyn
2014年3月4日, 午後05:00 in Air Stamp
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NTTドコモは、iPhoneやAndroid向けのアプリを起動すると、人には聞こえない音で来店や入場チェックインが行えるソリューション「Air Stamp」を発表しました。まずは3月10日よりJR東日本のアプリで導入が始まります。

 

音波を使った情報のやりとりという意味では、ドコモが長年、音のQRコードとして取り組んでいるところで、すでにO2Oサービス「ショッぷらっと」で導入が始まっています。また、グーグルではSlickLoginを買収しており、高周波を使って音で認証する技術を得ています。

また、年齢を重ねるにつれて人間の可聴域が狭くなることを利用し、大人には聞こえない音や、大人には聞こえないダンスミュージックなども提供されていました。

国内に目を戻せば、「ショッぷらっと」は国内800店舗で導入されています。また、ぐるなびは2011年、おサイフケータイなどでチェックインする「ぐるなびタッチ」の機能に、おサイフケータイ非対応のiPhoneでも音声で来店チェックインする仕組みを発表しています。これはBUG(現在のBUG SST)の技術を利用したもの。

さらにぐるなびは、2013年6月、ヤマハの音声伝達技術 INFOSOUND を使って来店検知する imaココデ を開始。アプリで音声を認識して、位置情報とひも付け、正確に店舗を検知するという仕組みで、大型商業施設などへ導入実績があります。



「Air Stamp」は、アプリを起動すると、人には聞こえにくい可聴域外を利用した音波を拾って、チェックイン機能を提供するというものです。ドコモでは、アナログ波であるため不正解析の耐性が強いとしているほか、録音による不正チェックインを防ぐ独自の認証システムを用意。音波は壁を通り抜けないため、店舗などでも使いやすいとしています。

アプリを起動すると、対応する場所で発信している可聴域外の音を読み取り、情報を取得します。アプリはバックグラウンドで動作せず、通話中なども利用できません。

導入する企業には、音波装置とアプリ開発用のSDK、認証サーバーなどを提供します。企業はSDKを利用してiPhoneやAndroidのアプリが開発可能ですが、チェックイン用の専用アプリが用意されているわけではないため、アプリを配信する審査に出す必要があります。また、利用者側も同じ機能であっても、別途サービス提供者毎のアプリをダウンロードする必要があります。

導入費用などはシステムの納入するよって変動するとして開示されていませんが、目安としては、音波装置をレンタルする場合で、初期費用100〜150万円、月額50〜100万円程度になる見込み。

ドコモではまず、JR東日本にシステムを納入。JR東日本は3月10日より、「JR東日本アプリ」を配信します。このアプリでは、自分の登録した路線の運行情報や、駅関連の情報やコインロッカーや施設関連情報などをチェック可能。

このうち「山手線トレインネット」というサービスでは、山手線の車両に音波装置を設置して、乗車しているユーザーに停車駅の案内や、乗車率といった運行情報を提供します。

Source: NTTドコモ
関連キーワード: air stamp, docomo, google, ima cocode, infosound, nttdocomo
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