iPhone向けの「超薄型ワイヤレス充電パッチ」を名乗る Slimo が、Kickstarter で量産化資金を募っています。Slimo は iPhone の背面に貼り付けて、Slimo用または Qi 互換の充電パッドで無接点充電を可能にする製品。



Slimoの本体は 74 x 39mmほどの薄い「充電パッチ(シート)」で、リボン状の薄い「Lightningコネクタ」が伸びています。シートはコイルと充電用の回路を樹脂製の保護層と再利用可能な粘着シートで覆った構造で、iPhoneの背面に貼り付けて使う仕組み。

充電には出資額に応じて成功時の見返りとして送られる Slimo 充電パッドのほか、Qi 規格のワイヤレス充電パッドを利用可能としています。


iPhoneに貼り付けて使うLightning接続のワイヤレス充電シートとしては、日本ではスペックコンピュータがほぼ同じような製品 Wireless Charging SET for iPhone5s/5/iPhone5c/iPodtouch をすでに販売中です。

ただしスペックコンピュータの販売中製品が「厚さ:約1mm」であるのに対して、Slimo は「0.4mm」と最薄を謳っています。60%も劇的に薄型化!というべきか、わずかに0.6mmの誤差と考えるかは難しいところです。

ただし双方とも薄さで一般的な保護ケースと両立することを売りとしているため、約1mmではダメだったけれど0.4mmならなんとか、という状況がないともかぎりません。(どちらも原理的に金属製のケースは使えないため、対応ケースならばある程度の余裕はありそうですが)。


Slimoは現在、Kickstarter で商品化資金を募集中。出資額とプロジェクトが成功した場合の見返りは、すでに売切れてしまった早い者勝ち割引を除けば、Slimo一枚で25ポンド(約4200円)、Slimo一枚と充電パッドのセットで43ポンド(約7200円)、Slimo一枚と充電パッド兼5000mAhモバイルバッテリーで49ポンド(約8300円)など。英国外には追加で送料5ポンドが必要です。

仮に計画がつつがなく成功した場合、出資者に見返りが届くのは2014年の6月になる予定。調達目標の9000ポンドに対して、開始3日目の時点ですでに2倍を超える2万ポンド以上が集まっているため、成功して見込み通りに届くかはともかく商品化そのものは進行する見込みです。

なお、スペックコンピュータが3月7日から国内販売中の「ワイヤレスチャージングセット」(1mm厚)のほうは、初期出荷分を完売して次回入荷は4月上旬を見込んでいるとのこと。
厚さ0.4mmのiPhone無線充電シート Slimo、予価 約4200円で出資受付中。Qi 充電パッド互換
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