Windows 8.1を対象とした重要なアップデート Windows 8.1 Update の一般向け配信が始まりました。設定の Windows Update から、「重要なアップデート」扱いでダウンロード&インストールできます。

マイクロソフトが先週の BUILD 2014 カンファレンスで発表した Windows 8.1 Update は、ユーザーからのフィードバックを受けて、主にマウスとキーボードでの操作性を改善するアップデート。またInternet Explorer 11の改善やビジネス向けのIE 8互換モード(EMIE)など多数の細かな改良も含まれます。

さらに今後新たに発売されるPCについては、OSイメージの圧縮やメモリ管理の改善を通じて、1GB RAM / 16GBストレージといった低コスト構成のデバイスでも Windows 8.1 PCとして販売できるようになります。



マウス&キーボード向けの主な改良点は:

・PCにより、デフォルトでデスクトップに起動するようになった。

Windows 8.1からはオプションで選べるようになっていましたが、8.1 Update からはOEM(PCメーカー)の判断で、フルタッチ前提デバイスならばスタート画面に、キーボードつきの伝統的なPCならばデスクトップに起動など初期設定できるように。ユーザー側で変更できます。

・スタート画面の右上に電源と検索アイコンが付いた

スワイプでチャーム画面を出さずに、マウスでそのまま電源オプションや検索にアクセスしやすくなりました。タブレットなどタッチデバイスの場合、「ハードウェア電源ボタンがあるので」現れるのは検索アイコンのみ。



・デスクトップのタスクバーにストアアプリ(Metroアプリ)をピン留め可能に。

アップデートすると勝手にWindowsストアがタスクバーにピン留めされます。スタート画面からアイコン長押しや、マウスの右クリックコンテキストメニューでもタスクバーにピン留めを選択可能。



・ストアアプリのマウス操作性向上

フル画面が前提のストアアプリを起動中、画面上部にマウスオーバーするとアプリ名が表示され、伝統的な閉じるボタンや最小化ボタンが現れます。また画面下部にマウスを動かすとタスクバーが表示されるようになり、ストアアプリを含むアプリ間切り替えが楽になりました。



・スタート画面でコンテキストメニュー

スタート画面で、マウスの右クリックでコンテキストメニューを表示可能に。アイコン上で開けば、スタート画面 / タスクバーにピン留め、アンインストール、タイルサイズの変更など。

そのほか、

・ストアアプリをインストールすると、スタート画面の下部にX本のアプリをインストールしました表示が現れ、アプリ一覧ビューから発見しやすく。

・IE 11 がデバイスの種類や画面サイズ、入力方式を認識してUIを自動で最適化。フル画面モードでアドレスバーなどコントロールを表示したままにするか隠すか選択可能。

・IE 11 に、ビジネス向けIE 8互換モード(EMIE)追加、デバイス管理のMDM拡張。

・OSイメージの圧縮などにより、1GB / 16GBストレージなど低コストのハードウェアでもWindows 8.1 マシンを販売可能に。


Windows 8.1 Update は、Windows Update から無償で入手できます。




BUILD 2014 のキーノートプレゼンでチラ見せ予告された、「復活版スタートメニュー(ライブタイル入り)」や「デスクトップでストアアプリのウィンドウ起動」は、今回のアップデートには含まれません。こちらはさらに今後のWindowsへのアップデートとして導入予定。


マイクロソフト、Windows 8.1 Updateの一般配信を開始。マウス&キーボード操作を改善
広告

0 コメント

広告