Twitter の CEO Dick Costolo氏は Bloomberg とのインタビューで、ツイッターに「Whisper モード」の追加を検討していることを明らかにしました。Costolo氏によれば、ウィスパーモードは公開が前提のツイートとプライベートな会話を両立させる仕組み。






CEOの説明によると、Whisper Mode は公開のツイートを起点として、その話題についてフレンド間だけで非公開の会話を続けられる仕組みとされています。

Twitterはサービスの開始以来、リアルタイムで公開のツイートを前提として、多くの人がお互いの発言を参照することから生まれる会話に価値があると主張してきました。

許可したフォロワーにしか自分のツイートを見せない「鍵付き」設定もあるものの、アカウント単位でしか選ぶことはできず、そのアカウントでの発言がフレンドを越えて広がることは原則的にない建前です。

インタビュー中の発言とあって具体的な仕様は明確ではないものの、「ささやき」モードは従来の公開アカウントを使いつつ、特定の会話については「ここからはオフレコで」的にプライベートにできる仕組みのようです。

公開アカウントでもプライベートな話ができるシステムとしてはダイレクトメッセージ(DM)がありますが、現在のDMは公開ツイートとは独立した相手ごとのスレッドで、かつ一対一でしか話せません。

Costolo氏はウィスパーモードの会話相手は「a friend, or friends」 とわざわざ複数形で語っており、従来のDMに接続するだけではないと考えられます。ただこれが、以前からうわさのあったグループDMなのか、特定の「枝」からは鍵付きと同じ扱いのツイート(Whisper)ができる仕組みなのかはまだ分かりません。

Twitterはわずか数年で膨大な規模に成長したものの、現在は LINE などプライベートが前提のメッセージングサービスが急激に伸びる一方でアクティブユーザーや新規登録の伸び悩みに直面しています。DMの扱いについては社内でも議論が割れているという話が以前からささやかれているものの、最近になって不意に画像の添付を可能にするなど改良する気も見せています。

Twitter、つぶやきならぬ「ささやき」(Whisper)モードを検討中。特定の会話だけプライベートに
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