浜松のスタートアップQuicco Sound (キッコサウンド)が、iOS 用のワイヤレスMIDI インターフェイスmi.1 を発表しました。

mi.1 はBluetooth Low Energy (BLE)に対応するコンパクトなMIDI インターフェイス。mi.1 をMIDI 音源モジュールやキーボードに接続し、専用のブリッジアプリをインストールしたiOS 端末とペアリングすると、ワイヤレスでMIDI 信号の送受信が可能になります。





mi.1 は物理スイッチを搭載せず、代わりに2つのMIDI 端子の背面に磁石を搭載。互いの背面を合わせることで内部スイッチが動作し、ペアリングモードへ移行する仕組みです。

電源はMIDI 端子から供給するので外部電源は不要。またiOS 端末1台で、最大8台のmi.1 とペアリングしてMIDI 信号を送受信できます。



mi.1 は5月9日からクラウドファンディングサイトIndiegogo で製品化へ向けた出資を募集中。目標の3万ドルに対し、開始から約20時間で8000ドルを超える出資を集めています。

出資に対する見返りは5種類。内容は35ドルでmi.1 を1個とステッカー1枚。119ドルでブラック・ホワイト・透明のmi.1 とTシャツおよびステッカーを各1つずつに加え、キッコサウンド本社でのパーティ参加権など。



出資は6月17日まで受付中。目標金額を達成した場合、mi.1 は1個45ドルで2014年8月末頃に出荷開始予定です。さらにストレッチゴールの5万ドルを達成した場合は、iPhone 用のMIDI 音楽再生アプリを無料配信します。

しかし目標に届かなかった場合、mi.1 は製品化されず出資者への課金もされません。


なおリンク先「藤本健の"DTMステーション"」によると、キッコサウンドの創業メンバー2名は、元々ヤマハで各種MIDI 音源や「ボーカロイドあいうえおボード」の開発などを担当していたエンジニア。

代表取締役CEO の廣井真氏は「要望があればWindows やMac へも対応させたい」、「mi.1 の仕様は公開するので、多くのプログラマがBLE MIDI のインプリに取り組んでくれたら嬉しい」と語っています。
iOS 用の超小型無線MIDI インターフェイス mi.1 出資募集中、Bluetooth LE でMIDI 信号を送受信
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