マイクロソフトは米国ニューヨークで現地時間5月20日11時より、Surface ファミリーの新製品発表イベントを開催しました。イベントの様子は続きに掲載します。

更新:Surface Pro 3 発表。従来のSurfaceより大きな12インチ2160 x 1440ディスプレイ、Core i7まで選択可能、重さ800gで9時間駆動。米国では明日から予約受付開始。日本を含む26か国では8月末までに発売予定。

国内での発売日や価格、構成などはマイクロソフト Surface 関連記事一覧に随時更新します。

Microsoft Surface Pro 3

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Microsoft Surface Pro 3 hands-on

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Surface Pro 3

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まもなく始まります。






まず登壇したのはナデラ新CEO。カジュアルな出で立ちで歓迎の挨拶。デバイスについて。



「モバイルファースト、クラウドファースト」の戦略について。iPad版 Office もこの戦略に沿ったもの。


今日はこの戦略に沿った新しいデバイス、ハードウェアについて語ります。




Office 365 のように、ソフトウェア・サービスを通じたプロダクティビティを追求する。

では、そのために必要なデバイス、ハードウェアとは?

ノキアの買収についても触れる。新しいハードウェアを作る力を得た。

個人からエンタープライズまで、プロダクティビティからエンターテインメントまで、クラウド、サービスの力とともにすべてのエコシステムを支えるハードウェア。
今日の発表は、その夢に対して大きな一歩となる。


Surface チームの責任者 Panos Panay氏へ交代。





Surface チームだけでなく、Skype や OneDrive などすべての部門を代表してお話できることは〜云々。これまでのSurfaceへのフィードバックに触れる。






われわれ(マイクロソフト)は自分たちのためにハードウェアを作っているわけではない。カスタマーの声が常にインスピレーションの源。として、ユーザーの証言ビデオへ。







ビデオが終わって。ちょうど3年前、タブレットはノートを駆逐するだろう、といった記事が書かれていた。しかし、実際は iPad ユーザーの96%はノートも持ち使っている。なぜか?
理由は、ノートは動画やウェブを見るだけでなく、仕事を片付けられる道具として作られていること。
従来のタブレットはタブレットとして使い道があり便利だが、ノートを置き換える生産性はなかった。

(結局、タブレットとノートの両方を持ち歩かなければならない状況にある、というお話)




Surface Pro 3 発表!












12インチ2160 x1440 ディスプレイを備え、「真にノートを置き換えられるタブレット」

厚さ9.1mm。MacBook Pro の半分、MacBook Air より30%薄い。(キーボードがない状態で)


MacBook Air 11インチ(1.08kg)より軽い800g。
生産ツールとしてのノートを置き換えるため、ディスプレイは極めて重要。アスペクト比は3:2。
10.6インチでフルHDだった Surface Pro 2 と比較して、38%広く、画素数は50%増し。コントラスト比は「業界最高」。一台ごとにカラーキャリブレーション済み出荷。


中身は Core i7。30%効率的な新開発のファンシステムを搭載。クロックを抑えてファンレス化・薄型化する選択肢はなかった。


本体の縁にそって非常に細い換気用の開口部がある。



バッテリー駆動時間は、従来のSurface より20%以上延長。ウェブブラウズで最長9時間。

いきなり落として堅牢さをアピール。




最前列の Joanna Stern 記者に渡して軽さを確認させる。「そのままお持ち帰りください」太っ腹!


ドックも用意。4K対応映像出力や多数のポートを追加。




Photoshop など、「本物のコンピュータ」が必要なアプリも快適に動かせることをアピール。


Adobe の Michael Goff 氏がゲスト登壇。Photoshopのパワーが Surface Pro 3 のようなデバイスとひとつになるのはクリエーターにとって夢の実現。



Surface の画面とペン入力、タッチ入力に最適化した Photoshop をデモ。Adobe とマイクロソフトのパートナーシップにより、Photoshop以外にもCreative Cloud をタッチやペンに最適化してゆく。


Surface のこだわりのひとつ、組み込みのキックスタンドについて。



おおお?


Surface 2 では2つの角度に対応した。
Surface Pro 3 ではヒンジ構造を進化させて無断階に、より深い150度でも立てられるように。





着脱式キーボードの Type Cover の進歩。さらに薄く。

小さかったトラックパッドは68%拡大。滑らかに。




膝に載せた状態で使いやすい「ラッパビリティ」も向上。実際にデモ。


キーボードカバーとの接合も改善して、ひざ載せでも画面をしっかり固定できるように。



Type Cover をつけてもMacBook Air 11インチより軽いとアピール。


ペン対応も重要なポイント。




ペンを軽量化して、「スタイラス」ではなく紙の上にペンで書いている感覚の再現を追求。





クロスワードパズルアプリで、手描きからデジタル入力への自然な変換をデモ。


映画脚本作成アプリ Final Draft をデモ。


細いペン先で細かい書き込みが可能なことをアピール。
ペンが触れる表面とディスプレイ面とのズレ、ペン先と実際の表示とのズレを軽減。追従性を向上。


これまではタブレットで原稿を読んで、直しは電話で頼んでいた。Surface Pro 3 ならば、その場で直接詳しく書き込みが可能。

ここで Windows のパワーを披露します、といって、Windows 8.1のサイドバイサイド表示をデモ。

映画を再生して確認しながら、画面分割で執筆が可能。



そのまま滑らかにフルスクリーン再生。




サーフェスを一旦置いて、ただの紙とペンを手に。Windows の力、Office の力、OneNote の力とクラウド。これをどう活かすか?

思いついてすぐに書き込めるのが紙とペンの強さ。これを再現するために、ペンのボタンをクリックすれば、Surface の画面が消えていてもすぐにOneNoteの新しいページに移行してメモできる。
OneNote は (当然ながら) Windows PC用のフル機能版。書き込みと同時にクラウドにアップロードしてデバイス間同期。



背面カメラで取り込む際ににも、ペンですばやく範囲選択、そのまま書き込み。キャプチャ画像と、なぞって上から書き込んだペン入力、OCR結果は自動的に個別認識され、必要な要素を取り出して編集できる。


ブラウザで記事を読みつつ、気になった箇所をペンでそのまま選択、ペンを二度クリックすればそのままOneNoteに取り込んでクラウドへ。


(マイクロソフト ノキア マイクロソフトの偉い人 Elop氏を発見。)

Surface ファミリとしての最新ラインナップは、Surface 2 (RT版)と Surface 3 Pro へ。

市場想定価格は799ドルから。Core i3, i5, i7版を用意。

Core i3、4GB RAM、64GB SSDのベースモデルが799ドル。

Core i5、4GB RAM、128GB SSD で999ドル
Core i5、8GB RAM、256GBで 1299ドル
Core i7、8GB RAM、256GBは 1549ドル

最上位は
Core i7、8GB RAM、512GB SSD で1949ドル

Surface Pro Type Coverは129.99ドル、追加のペンは49.99ドル(一本付属)、Pro 3用ドックは199.99ドル、追加のACアダプタ(36W出力、ひとつ付属)は79.99ドルなど。

米国では5月21日より予約受付開始。6月20日に Core i5 と Core i3版を発売。Core i7を含むそのほかの構成は8月から出荷。

日本を含む26か国で、8月末までに発売予定。
「Surface Pro 3 こそ、ノートを置き換えることができるタブレットだと確信している」(Panos Panay氏)。


発表はここまで。 詳しくは Surface Pro 3 発表詳細と、Surface Pro 3 関連記事一覧へ。
速報:マイクロソフト新 Surface 発表イベント。Surface Pro 3発表
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