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    アップル iPhone 6 Plus (SIMロックフリー版)レビュー:6 Plus固有の画面表示とAPN設定編

    Brother Hawk
    2014年9月22日, 午後12:01 in Iphone
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    前回の「iPhone 6 Plus と旧 iPhone サイズ感比較」編では、「次回はNTTドコモとOCNモバイルONE (MVNO)のNano SIMで試した結果と設定方法などを書きたいと思います」と予告しました。ただあまりにもあっさり出来てしまったこともあり、加えて iPhone 6 Plusの5.5インチ1920 × 1080 (401ppi)固有のランドスケープ表示や、iOS内蔵のスケーラーについて少し追記したいと思います。

    Gallery: Apple iPhone 6 Plus(SIMロックフリー版)レビュー:6 Plus固有の画面表示とAPN設定編 | 13 Photos

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    iPhone 6 Plusは「らくらくホン」!?

    19日に出荷されてから、ネットにはiPhone 6 / 6 Plusに関していろいろな情報やレビューが載っています。その中で目に留まったのが、「iPhone 6 Plusはらくらくホン」の文字です。

    これは5.5インチ1920 × 1080ドットと、これまでで最大サイズ、最大解像度になったにも関わらず、表示は情報が増えずに、単にiPhone 5sの情報量そのまま、文字や画像が大きくなっただけ......と言うことを意味しています。以下の画面キャプチャをご覧ください。多分、これを指しているのだと思います。



    Facebookアプリ iPhone 5s(左) / iPhone 6 Plus(右)

    若干縦の位置が違いますが、4インチ1134 × 640と5.5インチ1920 × 1080で全く同じ情報量です。従って画面が大きい分、文字などが大きく表示されます

    確かにこれでは「らくらくホン」です。ただこうなるには理由があるのです。iPhone 6 Plus発表以前に作られたアプリは、1920 × 1080ドットの解像度がiPhoneにあることを知らずに開発しています。

    そのアプリをいきなりiPhone 6 Plusで作動させると、1920 × 1080ドットの中の1134 × 640ドット分だけ使って描画し、余った周囲はブランクになってしまいます。これはゲームなどグラフィックスがメインのアプリも同様です。そなると不味いため、AppleはOSの中にスケーラーという機能を組み込み、自動的に拡大表示する仕掛けが入っています。

    iPad上でiPhoneのアプリを動かすと、等倍モードで周囲にブランクができる表示方法と、×2倍のスケーリングで拡大表示するモードがありましたが同種のものです。ただ1134 × 640 対 1920 × 1080は、整数倍ではないため、スムーズに見せる工夫も必要です。今回、あまりにもこの技術が自然過ぎて「らくらくホン」になってしまったのでしょう。

    以上のことからも分かるように、iPhone 6 Plusの画面を生かすには、アプリ側の対応が必要なのです (古いアプリやマイナーなアプリ、売れずに予算の無いアプリは放置される可能性もありますが)。

    当然、標準アプリは対応済みですが、サードパーティー製はまだまだの状態です。メジャーなアプリで対応済みなのはTwitterでしょうか。画面キャプチャをご覧ください。確実に情報量が増えています。



    Twitterアプリ iPhone 5s(左) / iPhone 6 Plus(右)

    iPhone 6 Plusの方が明らかに情報量が増えています。iPhone 6 Plusの解像度を生かすにはアプリ側の対応が必要になります

    iPadが出た当初もiPhoneアプリからの移植にそれなりの時間が必要でした。今回も、そこまで難しくないものの、ある程度時間がかかると思われます。

    意外と使えるランドスケープ表示

    iPhone 6 Plusの画面を生かす方法としてもう一つ、ランドスケープ表示があげられます。従来iPadでのみ可能でしたが、iPhoneで唯一iPhone 6 Plusでも使えるようになりました。特徴的なアプリの画面キャプチャを掲載しましたのでご覧ください。


    メール 左側に表題、右側に内容と2ペイン


    天気 日の出、日の入など、ポートレート表示ではスクロールしないと見えない部分が1ページ内に収まっている


    株価 ポートレート表示ではタップしないと見えないニュースが2ペインとなり、右側に表示されている


    カレンダー 2ペインで右側に内容を表示。またランドスケープ表示時、キーボードは左右カーソルなど、便利なキーが増えています

    多くはiPadのランドスケープ表示と同じ2ペイン構成となっています。見易さも含め、情報量がポートレート表示時より、グンと増えているのが分かるかと思います。

    但し、ランドスケープ表示するには2つ条件があります。一つは先と同様、アプリ側の対応、もう一つは設定 / 一般 / 画面の拡大で表示を"標準"にすることです。表示を"拡大"にするとランドスケープモードは機能しません。


    設定 / 一般 / 画面の拡大 / 表示:標準

    ちょっと面白い使い方として、Apple TVとAir Playのミラーリングの組み合わせがあげられます。画面のミラーリングは、iPhoneやiPadでも対応していますが、この組み合わせでランドスケープ表示できるのはiPadのみです。但し、iPadはminiも含め画面比率は4:3なので、16:9のTVやモニターに映すと周囲が余り迫力がありません。

    ところが、iPhone 6 Plusは1920 × 1080のフルHDで16:9。ミラーリングすると、モニター一杯に広がります。iPadとiPhone 6 PlusでAir Playのミラーリングを行った写真を重ねたのが以下の写真になります。


    中央の4:3のエリアがiPadのミラーリング / 周囲一杯まで広がっているのがiPhone 6 Plusのミラーリング(http://www.apple.com/live/2014-sept-event/ をSafariで表示)

    現在、16:9の画面を持ち、ランドスケープ表示可能なのは、唯一iPhone 6 Plusとなります。例えばモニターに接続し、BTキーボードなどを付け、PC的に扱うなど、用途によってはかなりのアドバンテージになるでしょう。

    このランドスケープ表示、現時点で対応アプリが少ないのは仕方ないとして、実はiOS 8自体も不完全で、ロック画面、電卓、コンパス、Podcast、ヘルスケア、Passbook、ミュージック、電話......などが非対応で中途半端な状態なのです。是非とも完成させて欲しいと思います。

    NTTドコモのNano SIMは挿すだけでAPNの設定は不要

    手持ちのNano SIMは二種類あります。一つはもともとNTTドコモのXperiaで使っていたmicro SIMを、iPhone 5sのSIMロックフリー機が出た時に使いたいとドコモショップで説明し、Nano SIMへ変更したものです。SIMロックフリー機だとプロバイダにSPモードが使えませんので、同時にmopera Uも契約しています。もう一つはMVNOのOCNモバイルONE。50MB/日の一番安いプランにSMS付のタイプとなります。

    まずNTTドコモで試したところ、何もしないで即LTEでモバイルデータ通信も可能になりました。mopera UはProfile構成ユーティリティを使いAPNの設定が必要ですから、SPモードになっていると思われます。もちろんインターネット共有もOK。またSSIDが 0001docomo のdocomo Wi-Fiも何も設定せずそのまま使え、まるでNTTドコモの端末のようにふるまいます。


    右側面にあるSIMスロット。サイズはNano SIMになります


    設定 / インターネット共有。NTTドコモのSIMでONになりました


    若干電波が弱いので(-81dB) DL 40.55Mbps / UP 29.97Mbps(左)と(速いですが)遅めです。Band3で20MHz(150Mbps対応)なのが分かります

    MVNOのOCNモバイルONEは、回線自体はNTTドコモのため、何もしないと先のSPモードが適応されますが、当然APNが違うため3G / LTEでのモバイルデータ通信ができません。Profile構成ユーティリティでAPNを設定し、ProfileをiPhoneへ転送する必要があります。Profile転送後、3G / LTEでのモバイルデータ通信及び、インターネット共有が可能でした。


    MVNOのOCNモバイルONEは、Profile構成ユーティリティでAPNを設定し、iPhoneへ転送する必要があります

    auやソフトバンクのSIMは試していませんが、少なくともMVNOを含むNTTドコモのSIMに関しては、このように非常に簡単に接続でき、特にNTTドコモのSIMは拍子抜けするほどです。

    次回はギャラリーを中心に、iPhone 6 Plus内蔵のカメラや写真アプリなどについて書きたいと思います。

    Gallery: Apple iPhone 6 Plus(SIMロックフリー版)レビュー:6 Plus固有の画面表示とAPN設定編 | 13 Photos

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    「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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