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アップル iPhone 6 Plus (SIMロックフリー版) レビュー:カメラ編、撮影サンプル

Brother Hawk
2014年9月26日, 午前11:01
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レビュー第三弾は、いよいよカメラ編となります。iPhoneに限らずスマートフォン一般で、お気に入りのアプリ以外、一番多く使うのはやはりカメラでしょうか。カメラの性能や写り、使い易さで、本体の印象もかなり変わります。ギャラリーにいろいろなシチュエーションで撮影したサンプルを34枚掲載しましたので、あわせてご覧ください。

Gallery: Apple iPhone 6 Plus(SIMロックフリー版)レビュー:カメラ編 | 34 Photos

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ハードウェア的スペックはiPhone 5sとほぼ同じ

メインカメラは、有効画素数約800万画素(3264 × 2448ピクセル)、レンズは5枚構成で解放F2.2、焦点距離は4mm(35mm換算約30mm)、画素サイズは1.5ミクロン......と、iPhone 6 Plus / 6 / 5s全て同じです。

iPhone 6 Plus / 6と5sの違いは、センサーが位相差検出画素(Focus Pixel)対応となり、位相差AFが可能になりました。同社によれば従来比で2倍速度アップしてるとのことです。

そしてiPhone 6 Plusと6の違いは、光学式手ブレ補正か、電子式の手ブレ補正となります。光学式は、写真はもちろん動画撮影時に有利です。

このように、ほとんど差はありませんが、画素数が同じでもセンサーが変わりましたので、画質は多少なりとも異なると思います。また撮影時、AFが速く、より手ブレ補正が効くのは扱い易いでしょう。

カメラアプリに関しては、iOS 8から露出補正とセルフタイマー、タイムラプスが可能になりました。またiPhone 6 Plusと6は、240FPSのスローモーション対応です。スクエアやエフェクト、パノラマ(最大4,300万画素へ)は従来通りです。

露出補正に関しては、フォーカスエリアの右横に露出補正が表示され、画面のどの場所でもいいので、指で上下にスワイプすると明るさが変わります。


露出補正とステータスバーにセルフタイマー(左) / タイムラプス(右上)と240FPSのスローモーション(右下)

実際の使用感は、約半年ほどiPhone 5sでなく Windows Phone の Lumina 1520を使っていましたので、AFの速度に関してはあまり差を感じませんでした。Lumina 1520のカメラも優秀なのです。ギャラリーの写真はほぼ全て手持ちですが、手ブレは発生していません。

露出補正は、片手で本体をホールドしつつ、もう一方の手の指でタップしてフォーカスエリアの移動、そして指を上下させ露出補正するのは結構手間です。ギャラリーに掲載した写真もほとんど露出補正は行っていません。これまで出来なかったことを考えれば進歩ですが、Lumia 1520のように予め±を設定する方が使い易い場合もあるでしょう。

一点だけ気になったのは、右側面に配置された電源ボタンです。比較的暗い場所で横位置撮影するとき、机などの上に右側面を下にして本体を固定し撮影していたのですが、この位置に電源ボタンがあると、少し強めに押し付けた場合、スリープしてしまいます(左側面は音量±ボタンがシャッターボタン替わりなので下にできません)。レンズの出っ張りと言い、iPhone 6 Plusに関しては少し残念な部分です。


ギャラリーの中で一番暗いシーン 縮小表示(左) / 等倍で切り出し(右)
ISO640, f/2.2, 1/15秒。暗部にノイズが少なく、シャッタースピード1/15秒でも手ブレしていません

発色の傾向は、ギャラリーからも分かるように、iPhone 5sとそっくりです。若干違うのは、高感度時の暗部のノイズが少ないことでしょうか。iPhone 5sでもかなりのレベルだったのですが、6 Plusは、それに磨きをかけた感じです。

iOS 8からiPhotoが使えなくなり、写真アプリで多機能編集が可能に

以降はiPhone 6 Plus固有ではなく、iOS 8搭載機全てに共通する内容となります。一番の驚き(?)は、iOS 8からiPhotoが使えなくなりました。これは写真アプリが大幅に機能アップし、不要になったためと説明されています。特に編集機能が強力です。

トリミングは、左下にあるシンボルをタップすると回転、右下にあるシンボルをタップすると縦横比を指定(オリジナル / スクエア / 3:2 / 5:3 / 4:3 / 5:4 / 7:5 / 16:9)のトリミングが可能です。

エフェクトは、モノ / 色調 / ノアール / フェード / クローム / プロセス / トランスファー / インスタントの9種類あります。


写真アプリに搭載された編集機能。編集をタップすると編集モードになります(左) / トリミング(中) / エフェクト(右)

更に強力なのが調整機能で、ライトは露出 / ハイライト / シャドウ / 明るさ / コントラスト / ブラックポイント、カラーは彩度 / コントラスト / 色かぶり、白黒は強度 / 中間 / 色調 / グレイン......と、専用アプリ並の高機能さです。


ライト(左) / カラー(中) / 白黒(右)

もう一つの注目点として、iOS 7まではOSが内蔵している(もしくはFacebookなど対応している)アプリ以外は、アプリ連携が出来ませんでしたが、iOS 8からはサードパーティ製アプリでも連携が可能になりました。


下中央のハートマークは、お気に入りの登録(左) / Flickrの横、その他をタップすると......(中) / アクティビティが表示され、アプリ連携ができるアプリのON/OFFが可能になりました。ここではFlipboardとEvernoteが連携可能です。ONにすると中央のアプリ一覧に追加されます(右)

サードパーティ製カメラアプリでマニュアル撮影

また iOS 8 からは従来より詳細なカメラAPI が解禁されたことで、サードパーティ製アプリでマニュアル撮影ができるようになりました。たとえば無料アプリの VSCO Cam などを使えば、マニュアルフォーカスやシャッタースピード、露出、ホワイトバランスなどを設定して撮影できます。


以上のように、もともとカメラには定評のあったiPhoneが、ハードウェア面とソフトウェア面で総合的にブラッシュアップされ、ますます良くなりました。

3回に別けて掲載したレビューもこれで一旦終了します。ここ数日、本体が手で曲げられる、iOS 8.0.1の不都合など、いろいろニュースはありますが、また何か発見した時に書きたいと思います。

Gallery: Apple iPhone 6 Plus(SIMロックフリー版)レビュー:カメラ編 | 34 Photos

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