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シャープ、0ルクスの暗闇でカラー撮影できる赤外線暗視カラーカメラを開発。12月にも発売

Hiromu Tsuda, @boobyn
2014年10月7日, 午前10:00 in Ceatec2014
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10月7日より開幕した展示会 CEATEC JAPAN 2014 より。シャープブースでは、肉眼ではほぼ何も見えない真っ暗闇でも実物に近い色再現でカラー表示できる赤外線暗視カメラを参考出展しています。担当者によると12月にも発売予定。価格は未定です。

なお、上の写真は取材撮影するために光を入れていますが、実際には肉眼では真っ暗闇の暗幕内部です。

Gallery: シャープ赤外線暗視カラーカメラ | 7 Photos

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セキュリティ対策やモニタリングに使われる暗視カメラで、カラー表示が実現します。これまでの近赤外線カメラは、基本的に0ルクスの暗闇において白黒表示が可能でした。しかし、モニタリングするものによっては、白黒では判断できない色が重要になることがあります。

新開発の赤外線暗視カラーカメラは、産総研(産業技術総合研究所)が2011年に発表した暗視カラー撮像技術をベースに、機器を小型化して現実的なサイズにまで落とし込んだもの。この産総研の技術とは、モノクロ画像に擬似的に色を配色するのではなく、赤外線を照射した映像を高速処理することで可視光に近い色を再現するというものです。



カメラのレンズ部には赤外線を照射する異なるLEDを搭載しています。赤外線を物体に照射した際の反射特性と、可視光を照射した際の反射特性には弱い相関関係があり、この関係性に基づいて表色処理を行うことで、明るい場所で見たときに近い色再現性を実現しています。

今年5月、シャープは産総研と協業して、近赤外線光に対応した1/3インチ 130万画素CCDセンサーを開発。12月にも製品化が決まりました。



展示ブースでは、こうした技術的な説明よりも一目瞭然なデモンストレーションが体験できます。具体的にいうと、暗幕内の暗闇に暗視カラーカメラを設置し、その外では中の様子をモニタリングしています。暗幕の中に首をつっこむと頭を入れた隙間からわずかに光はもれるものの肉眼では真っ暗闇といってよい状況。しかしモニタリングした内部の様子はカラー表示されています。別撮りしたビデオを流しているのではないか? と思わず疑ってしまうほど、はっきりと違いのわかる展示となっています。

なお、12月に発売予定ではあるものの、暗視カラーカメラの供給先については検討中として明言をさけています。価格についても未定。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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